家族至上主義についてけない2つの理由
私は現在30代前半、年代的に子供や不妊治療とか、家族を作る世代ではある。
しかし、「子育てに奮闘」「不妊治療でも赤ちゃんが欲しい」「いやいやその前に婚活婚活!」っていう家族至上主義の人らとは一線を画した生き方をしている。
過去にだめんずに当たったとか毒親育ちとかだから以外にも理由がある。
まだ一応関わる可能性もあるし、育児ブログや不妊治療ブログも見てるけども、改めてなんで家族推しがうっとおしいか理由をまとめてみる。
- 単純に価値観を押し付けてくるのが窮屈
家族至上主義者は家族が「最も素晴らしいもの」でその思考行動への同調を強要する。結婚・子育て・家を建てる等を羨ましがらないと、一気に村八分へ。
田舎の呪いじゃないけど、くだらない男の子供でも何でも産んでおくべき、みたいなのはどうかと思う。
「女の役割」を主張してきた幼馴染2も、仕事で気に入らない事があると壁を殴るとかモラハラまがいな人権侵害をするブサイクが旦那様だ。そんなやつの子供がほしいとか思うのなんて相当やばくないか。
男並みに教育を受けた側としては、子供の世話と家事で一生が終わるなんて耐えられないから家族第一で尽くしたいとか意味が分からん。
「昔の人がそうだったから」とか「男女はこうあるべきだから」って風習をそのまま鵜呑みにしなくてもいいんじゃないかな。昔の風習が今後も正しいとは限らんし。
- 自分のコンプレックスを「家族で帳消し」にしようとするのがみっともない。
「私」は馬鹿で低収入だけど、ハイスペ旦那を捕まえて一発逆転だと思い込んでいる女性が終わってるなと感じる。
「幸せだって言っても、それじゃ満たされないから周りを羨ましがらせたい。」
って感じをよく受けた。結婚をすすめてアドバイスをするのは勝手だが、乞食みたいな女か田舎の呪いにかかってる女にしか効力はないだろう。
悪いけど、子供産もうが旦那がハイスペだろうが、「私」がショボイ事はなにも変わらないよ。
発展途上国や明治時代じゃないんだし、自分自身のコンプレックスは自分で克服すべきと思うわ。できなかったら「自分はそこまで」と潔く諦めるべき。
虎の威を借る狐とか、同じ日本人としてみっともないなと思う。
総括すると
自分の人生は自分で決着をつけて、その上での家族!家族!っていうなら良いことだと思う。
よく聞く「若いから未熟だった云々」とか、「できちゃった婚」とか、「モラハラDV夫」とか、全て自分のみっともなさを家族でカバーしようとするからじゃない。
何で自分の人生に自信つけるとか生活力をつけるとか先にしないんだろう。
婚活でも自分の事がままならないのに、「男が欲しい!」「女が欲しい!」って人が大半だから嫌になった。
自然にふさわしい相手に出会えたら家族になるものありだけど、自分がコンプレックスまみれで「子供がいれば自分は素敵な存在になれる」とか「自分はだめだめだけど、素敵な家族がいる自分はOKな存在」ってのは違うと思う。
結婚して子供がいようと、「結婚した駄目な私」「子供がいる駄目な私」になるだけで本人の人生が駄目なら付属物が増えようと結果は変わらない。
そんな見方ですので、そこまでして家族とか要らないわっていう立場です。
あと、不妊治療や妊活についてもそこまでしなくてもと思う。また機会があれば書くけど、自然の摂理に反することを無理にやっても結果はそれなりだから。
婚活クリーチャー2 外国猿 退治編
前回の続き。
スタバの数百円のコーヒーを1杯ごちそうになっただけで、1時間強もの間口説かれ続けたまに太ももを触られ手を握られ、切れそうだった。
だが私は大人、ここで殴ってはいけない。
これはネタにはなるが、やはり「アレ」な男だなと思い、テープ男同様に罵倒でクリーチャー退治を考えた。
確かにエリートには違いないが、嫌なもんは嫌だ。自分もそれなりなわけだし純国産の意地を見せるお。
いざ、外国猿を退治じゃ!!(`・ω・´)キリッ
あ、サルだから駆逐か駆除になるのか?
何を話しても、「彼女にしたい彼女にしたい」という話にもってくるので、正直に私の思いをいう事にした。
私「正直、お前パッと見でやりたいと思えるクラスじゃないわ。しかも会ってその日に見知らぬ男とやるとか、風俗かよ。一目惚れだの彼女とかいっても、てめえに都合がいいだけだろ、ああ?私に何のメリットあんだよ、ああ?」
サル男「おお。気が強いとこも好みだ!外国の人みたいに意思表示してくれる人が好きなんだよね。エイミーも最高だったんだ。」
私「いやー。私はてめぇ無理!!海外は旅行でいけたらいいわ。つかニューヨークは興味ねーし。」
※心の中:エイミーって誰だよ。知らんし。つうかこいつ図々しいから彼女って外人が多いみたいだな。
サル男「分かった。今日はここで解散にしよう。どんなにもったいないことをしようとしてるか、気が付いてくれるの待ってるから送ってあげるよ。BMWで来てるから家まで送ってあげる!」
※あまり口の悪い人間に当たったことないからか、あきらかに動揺するサル男。目が泳いでいるし、私と距離を取り出す。それでも食らいつくとはやるな。
※心の声:チッ、めげねぇな。さすがコンサル、よく分からない入社試験やブラック労働に慣れてるだけあるわ。
私「いえいえ。もう大丈夫ですよ!」
これも社交辞令が染みついてる日本人ならではの返しだと思うが仕方なかった。
サル男「彼女じゃないならご飯は食べにけないけど、男としてこんな時間に歩かせるのは心配だと言いだし駅まで送る」
と言って勝手に着いてきた。名刺もゲットしてたので犯罪行為はされないだろうが明るい道を選んで歩く。
無視したらよかったが、話しかけられると答えてしまう私(´・ω・`)
肩組もうとせりよってきたし、世間話しながらたまに「はぁはぁ」言ってるのが聞こえたが聞こえないふりをした。あとから考えると、この猿は半勃起状態だったと考えられる。やだなぁ。
変態でも若い男だとそれほどきつく言えないのよね。いまはそんなんやられたら怒るけどさ。
なんか髪の毛の臭い嗅いでたし、怖かったお。゚(゚´Д`゚)゚。
サル男「今日はびっくりさせちゃったかもだし、名誉を挽回したいし駅まで送るよ。歩いてなら安心でしょ?」
私「いえいえ。もう大丈夫ですよ!」
これ、話聞かない奴だわ(`・ω・´)bと判断したので、無視してみた。
ついてくるー。また肩寄せてくるー。絶対桐生さんならこんなことしない。いやだー!
私「何でついてくるんですか?」
サル男「せっかく知り合ったんだから、もうちょっと一緒に居たい♡
今日はびっくりさせちゃったかもだし、名誉を挽回したいし駅まで送るよ。歩いてなら安心でしょ?君の事は本当にタイプだから誤解を解きたい!」
しばらくして駅に着いた。長かったわー。早く解放されたい。やっつける気力もそがれたけどもういい。早く一人になるお。でも挨拶ぐらいしておくか。
私「あ、もう駅です。どうもありがとうございました!」
そういったら、ニヤッとして近寄ろうとしてきた。しまった、私間違えたかも。。
そこでこう閃いた。
※常識の通じない猿には反応したら好意だと思われるようだな。
確実にサルでもショックを受けることを言い逃げしてやろう!
よっしゃ、こういう奴にはひたすら私の意見をぶつけまくるしかないわ(`・ω・´)キリッ
私「。。。言いにくかったけど、私口臭が臭いのは無理なんです(`・ω・´)キリッ、下水の香りって言うの?病院に行った方がいいですよ!」
サル男「え、あ、ああ、俺のために言ってくれるんだね!あれだよ、今日は急いでたからちょっと余裕がなくて。」
※意外に臭いというのはダメージを与えるという事を知っている。万国共通なのだ。
私「営業系って仕事時はエチケットに気を配るけど、彼女彼女と興奮しすぎて臭い息になってんだよ!てめぇもう積んでるから!」
「大体話つまらないし、別にもっと金持ちは見慣れてるから大したことない。それにもったいないかは私が決める事だし。よくそんなんでコンサルできるね、大丈夫??」
私「急いでたから臭いんじゃなくて、口と身体から臭い発生してたから性的興奮時の体臭も込みで臭いのよね、彼女が外国人だとまず指摘されないと思うんだけど。根本的に直してから日本人に申し込んでねヾ(⌒▽⌒)ゞ」
サル男「。。。。。。」
無言。そしてスマホを取り出してぶつぶつ何かいっている。
サル男「あっ、用事思い出した。何怒ってるか分からないけど、またね!」
何やら電話を掛けながら去っていた。
完
おまけ(ネタバレ)
口が臭いのは緊張時に発生するのです、乾燥するからね。また、性的興奮で体臭が強くなるのはいるらしい。
おそらくですが、パッと見イケメン風味で非の打ちどころがなさげな男だったので人に否定される経験が少なかったのでしょう。
彼女に日本人の話が出ないので、なんとなくワキガだろうなと予測はしていたのです。
撃退する一打を思いつくまで時間がかかりましたが、常識のない奴には常識のない言動をって感じですかね。
普段はもちろん、臭いものを臭いとは表立っていいません。
婚活クリーチャー2 外国猿
婚活クリーチャー その2
第2弾はまさかの若手。勘の鋭い方ならお気づきであろう、画像をイメージに合わせてます。こいつは「発情期の猿と同じ生物」だった。
※さすがにやられてません。が、猥褻行為の被害には合ったな。。。(´;ω;`)
目次(おさらい)
・何か壮大な勘違いをしているえなりみたいな医者(当時33歳・合コン)
・理化学研究所のセクハラ&割り勘する鼻息の荒いカピバラ(当時38歳・婚活サイト)
・自称警察官だが修正テープを製造する工場の工員(当時37歳・婚活サイト
・話が全て自慢話の某外資系コンサルティング社員(当時25歳・婚活サイト)←コレ!!
・大手企業社員のふりをしていた個人事業主(当時40歳・お見合いパーティー)
※既出クリーチャーは打ち消し線しときます☆
No.2:外資系コンサルティングな男(当時25歳)
ネット上でやりとりをしている段階で彼のプロフィールにはこう書いてあった。
年収:1200万~1500万
学歴:大学院卒(イギリス)
プロフィール:仕事が忙しく、彼女が欲しいので登録しました。海外が好きな方、旅行が好きな方と出会えたらいいなと思います。
写真:元読者モデル、一応はイケメンに入れてやってもよい。
外資系コンサルって?
そもそも外資コンサルって何よ?っていうと一言で言えば、「企業の業務を効率化するための相談役」みたいな職種。国家資格だと、弁護士・公認会計士等を持ってる社員が多い。代表的な人物は勝間和代さん。ってとこかな。だいたい難関大学出身者しかいないのも特徴だわね。
業務を効率化するために、この分野はこのITで法律対策はこれこれの事務所で、会計はこれこれの処理してって感じじゃなかろうか。
もっと詳しく聞きたかったけど、会話の90%が口説きだったのでプロジェクトの規模ぐらいっすかね。
ちなみに、セクハラ猿男はボストンコンサルティングでした。
婚活サイトのリアル
婚活サイトって経験者はわかると思うけど、やたらおっさんからのアプローチが届く。当時アラサー前半だったが、平気で40、50のおっさんが「子供が欲しい!子供が欲しい!」とキチガイじみたアピールをしてくるというとんでもない状況だ。
で、人気の女子(申し込んでる男の数)が順に並んでAKBの選挙みたいな感じなのよ。
そこで上の方に食い込むとガンガン申し込みが来る。
その中で若くてまぁまぁの25歳の若手がいた。それが彼だ。コンサルセクハラ男なので略して、サル男としよう。
よくあるマンション投資詐欺かな?とも思ったが、当時の私の年収からして狙うなら金より身体だろうなと思っていたのである程度用心して望んでいた。
けっこう既婚者が登録してたりするのだけど、そのあたりも結婚したからといって安全な人ばかりじゃないなと思う。
で、今回はサイトで何往復かやりとりして、ラインに移行し、「テープ男ほどの詐称はなさそうだ」と判断し会うことにした。店も予約するというので任せておいた。この時点ではすこし楽しみだった。
予約した店はまさかのスタバ
待ち合わせ時間は20時、三越集合というのでエントランスで待ち合わせた。同時ぐらいに来たのかな。コンサルといっても、営業マンののようなものだから時間はまぁ遅くなるかなと思ったのでてっきりご飯を食べに行くものだと思っていた。が、それは覆される。
サル男「こんばんは。わぁ、写真よりずっとお綺麗ですね!さっそく向かいましょう」
私「ありがとうございます。そうですね、移動しましょうか。」
で、到着したのがスタバですよ。ある程度綺麗な店舗ですが。。
まさか、ここを予約したというのか??お洒落だけど喫茶店だぞ??
予約したというのは冗談ではなく本当で席にはちゃんと「researved」と札が置かれていた。まぁ外国育ちでコンサルだから変わってるのかもな、話は聞くか。そう思った。
サル男「さてと、何飲みますか?」
私「普通にアイスコーヒーかな。ブレンドは何でもいいよ」
サル男「分かりました。買ってくるので席で待っててください」
とまぁ出だしは大学生かなんかのデートみたいだなって感じでよかったんだけど、問題はその後。ざっくりと私の話を前座程度に聞いてサル男の求愛行動が始まる。まぁ女体目当てなのがバレバレで清々しい。
最初はどいつもこいつも「俺ってすごい話」で始まる。
サル男「俺は外資系コンサルだか世界を飛び回ってるんだけど、ここは拠点にしたいからマンションを買ったんだ。あ、車はBMWだよ。やっぱりそれなりの企業を相手にするんだからいいものを身につけなくっちゃ。」
私「そうなんですね、若いのにすごいですね(^-^)」
サル男「毎日激務だからオフィスに2時までは大体いるんだ。癒してくれる彼女が欲しいんだけどなかなか出会いがなくて。。」
私「責任のあるお仕事に就くとそうかもしれませんね。」
で、このターンでは仕事の話や大手の企業のシステム化で利益を出してどうたらだという一般的な話をしてた。
帰国子女で6か国語が話せるというので、私も分かる英語とスペイン語と中国語でかまをかけたが、言ってる意味が分かるので本当なのだろう。
べたなロレックスも本物のようだ。あと金持ち種族特有のパターンなので年収や仕事に嘘はなさそうだが、問題はその後だ。この出だしもうざいはうざいけど。
サル男、ジャブを打つ。
サル男「俺ほどの男に遭遇するチャンスは貴重だと思うよ。今日何でスタバにしたかわかる?女を高級な店でもてなすなんて誰でもできる事だけど、俺はこれって決めた子にだけできるかぎりのもてなしをしたいし尽くしたい。」
私「ん?どういう事ですか?スタバでまず様子を見たってことで良いんでしょうか?」
サル男「俺、今まで一目ぼれでしか付き合ったことないんだよね。前の彼女は学生時代の子だったけど、会ったその日から同棲してたし。いまその子よりいいなって感じてるんだけど、同じ気持ちにならない?」
私「いやー、こちとら純日本人なんであるていど性格分からないと好きとか思わないですね(^-^)」
この時点でご飯にいく金も時間ももったいないというフラグが立ったが、まぁ様子をみようとこの平成生まれの猿に付き合ってみることにした。まぁ約5歳も下だし言葉を知らないのかもしれないし。※ちなみに日本人です、両親の仕事の都合で外国育ち。
が、待っていたのはおっさん真っ青のセクハラの嵐。。。。
本性が炸裂!!ひえー。
サル男「今俺腹が猛烈に好いてるんだけどさ、一緒にご飯食べに行く前に正式な彼女にしてからがいいんだよね。俺、寂しがり屋だから。」
私「うーん。私、別にご飯食べに行くのに彼氏だから行くと行かないとかないですね。むしろ一人で食べにも行くし。」
サル男「え、そんなこと言っていいの?俺は外資系コンサルだよ?ここで付き合っておけばニューヨークもいけるしいい暮らしができるチャンスなんだよ!棒に振ってもいいの?」
私「彼女かぁ、具体的にどういう感じになるの?」
サル男「どういうって。。昼も夜も一緒に居たいじゃん?あ、昼は仕事だけど、夜は遅くても帰ってくるから毎日したいし。性欲強い男でも平気?」
ここでカウンターの下で手を握られる。かわすと近寄ってきて太ももをなでられる、ひえー。BBAに欲情してるわーきもいわー。なんか鼻の下伸びだしたし。
コンサルだめ、絶対!(`・ω・´)キリッ!駄目、外資系(`・ω・´)キリッ
※すべてではないと思うけど、調子図いてるな。龍が如くの桐生様を見習ってほしい。
言葉の切り返しは早いのでさすがだなって思いますが、普通に出会っても絶対好きになれない男ですね。容姿がまずまずなので我慢しましたが、好きでも何でもない男に「はぁはぁ」言われながら手を握られたり、髪の臭いをかがれるのはババアになってもないっすわ( ・ω・ )(´・ω・ )(´;ω; )(´;д; )ふぇぇ…
歳喰ってっても見た目が若いうちは仕方ないのだろうか。本当にうぜーなぁ。
長くなったので退治編はまた後日に。とっぴんぱらりのぷう。
婚活クリーチャー1 テープ男 退治編
昨日あげた修正テープ男(婚活クリーチャーその1)を退治したときの様子をつづっておきます。
2時間強にわたり、嘘つきの妄言につき合わされ、だんだんやっつけてやろうという気持ちが湧いてきたとこまで書いたかと(`・ω・´)キリッ
目次
・何か壮大な勘違いをしているえなりみたいな医者(当時33歳・合コン)
・理化学研究所のセクハラ&割り勘する鼻息の荒いカピバラ(当時38歳・婚活サイト)
・自称警察官だが修正テープを製造する工場の工員(当時37歳・婚活サイト)←コレ!!
・話が全て自慢話の某外資系コンサルティング社員(当時24歳・婚活サイト)
・大手企業社員のふりをしていた個人事業主(当時40歳・お見合いパーティー)
※打ち消し線は既出のものです☆どこかに書いてます。
戦いのゴングが鳴る
すでに何人かの婚活男との面接を終え、不利な条件を詐称して女に取り入ろうとする輩は見慣れてきたのでふんふん話を聞いて終わりにしようと考えていました。
テーブルに置かれた手を触られそうに(握ろうとした?)なるまでは。
「こうなったら遠慮はいらねぇ(`・ω・´)」と思ったので、斬りこみにかかりました。
やられたらやり返す
テープ男の詐称は本当に酷かったので、37歳自称仕事ができる政治も気にかけちゃう意識高い系男のプライドを崩す言葉はないか、言い返すのは得意ではないが考えた。
ごちゃごちゃ言ってたが、当時の私(OL時代の年収)よりも低い給与の分際で、嘘で身を固め、開き直って「田舎では勝ち組」とかいいながらセクハラしようとしてきたのだ。
何で初対面の半分白髪のジジイに自慢にならない自慢話をされたあげく、手を握られるとか猥褻行為されなくてはならない\\\٩(๑`^´๑)۶////
私:「テープ男さん、政治経済に詳しいようですけど、何で世の中がおかしいならおかしいなりに行動しなかったんですか?」
テープ男「え。だって俺、専門卒だし。。就職しようにも高卒と同じような仕事にしか就けないし。でもリーダーだから。政治の集会にも出てるし(ドヤ)」
私:「集会って出て何かになるんですか?学歴がないならないなりに、収入を増やそうとかせずに自炊だ節約だ政治だって優先順位が違う気がしますけど。」
テープ男「皆が行動しないから世の中がおかしくなるんだ!君は何もしてないだろう!そんな意識だから婚活して男に寄生しようとしてるんじゃないか!!」
私:「おかしいのは、職業詐称して年収詐称して、自分より年収も学歴もある女に舐めた口きいてるジジイだろ。つかてめー、手握ろうとすんなよ!」
テープ男「そんなこと言ってるから独身なんだ!年上に対する口の利き方というものがあるだろう。(ドヤ)」
私:「相手にされないからって、職業から収入まで嘘つくジジイなら要らんわ。」
テープ男「。。。。。。。。。。あ、悪いけどもう俺用事あるから帰るわ。」
千円札を1枚テーブルに置き立ち去る。
完
退治完了
忘れたころに連絡来るパターンと思いきやさっぱりない。つぎのターゲットに向かったのだろう。
会うまでは、「理想の人だ!」「早く僕のお嫁さんになってください♡」「遠距離恋愛でも頑張ります♡」だの乙女メールが毎日入っていた。
しかし、自分の仕事もおぼつかないで「彼女彼女!結婚結婚!子供子供!」っていう男は嫌いだな。魅力ないし、むしろ強制猥褻だ。
男の人って、けなされると本当にすぐ引いていくので分かりやすい。まぁ女子でも自分の大事にしてることを批判されたら嫌だしな。
やはり、嫌われたいときは思いっきり仕事ややってきたことをけなせばいいんだなと再確認した。
今までの経験上、最初に自慢してくることをひっくり返せばストーカーなんてされないし二度と連絡も来ないものだ。
本気で逆上して事件起こすような人なら刺激しないのが一番だけど、一般人でケチでセコイ、セクハラかましてくる野郎ぐらいなら落とし前つけてやればいいと思う。
おわり。
婚活クリーチャー1 テープ男
婚活クリーチャー その1 職業詐称+α
ありえないカピバラの話を書いてて、婚活男シリーズを思い出した。
長いので、興味のある人は読んでみてくだされ。
前の記事「私が婚活から足を洗った理由」の最後にあげたのをベースに、記憶の鮮明なクリーチャーから連載してみます☆
目次
・何か壮大な勘違いをしているえなりみたいな医者(当時33歳・合コン)
・理化学研究所のセクハラ&割り勘する鼻息の荒いカピバラ(当時38歳・婚活サイト)
・自称警察官だが修正テープを製造する工場の工員(当時37歳・婚活サイト)←コレ!!
・話が全て自慢話の某外資系コンサルティング社員(当時24歳・婚活サイト)
・大手企業社員のふりをしていた個人事業主(当時40歳・お見合いパーティー)
※うっかりかいちゃったのは打ち消し線しときます☆
No.1:修正テープを製造する男(当時37歳)
ネット上でやりとりをしている段階で彼のプロフィールにはこう書いてあった。
職業:公務員
年収:600万~800万
プロフィール:市民の治安を守るため、警察官として正義を追及しています。仕事 が忙しく、婚期を逃しそうなので登録しました。
写真:マッチョで鍛えてそうな私服姿、ぎりぎりイケメン
やりとりをしていると、かなり田舎に住んでいることが判明。
田舎の交番か何かかな、それなら出会いもなさそうだし様子を見るか、そう思った。
定型通り、料理はできるか、子供は好きか、仕事と両立してくれるかなどの確認をしてきたのでそれなりに答えた。
でも彼の住んでいる田舎まで会いに行きたいとはどうも思えなかった。そんなとき、用事があるので私が住む都会まで出てくるので会いたいという。まんざらでもないのでランチの約束をした。
当日。パッと見て「あぁ、5年ぐらい前の写真を使ったんだな」とは思ったが、店も予約してたし帰るのも大人げないと思い、彼の人となりを観察してみることにした。
ランチのイタリアンは美味しかったので割り勘でもこれてよかったな。
で、最初に私の事情徴収が終わり、私が聞くターンになった(`・ω・´)キリッ
私「住んでる所が〇〇ですけど、交番では何をするんですか?」
自称警察官「あ、あれね。登録は公務員だけど実は工場で働いてるんだ。」
私「!!何で警察官にしたんですか?会社員って選択できたけど(´・ω・`)・・・」
自称警察官「最初から工場とか〇〇在住にしてたら検索の段階で弾かれちゃうでしょう。こんなところ(婚活サイト)、女は職歴とスペックで判断するんだから、頭を使わなくちゃ!会ってもらえなきゃ土俵にも立てないし」
私 「そうですね、婚活って条件に傾きますし。せっかく会えたご縁もあるので、いろいろ教えてください!」
※心の中:( ゚∀゚)アハハ、これは地雷ってやつか。よし、ネタにしよう。
自称警察官「正社員で働いてたら一緒ですよね、優しい方に出会えてよかったす♡」
私「仕事はどんな感じですか?」
自称警察官「修正テープを作るだけの普通に人が働いてたら単調な仕事だが、俺は工夫をして3交替がほぼなくなるような仕組を作ってリーダーなんだ(ドヤ)。」
「工場って言っても土日祝は休めるし俺は替えの効かない存在だからね(ドヤ)」
私「じゃ何か役職についてるんですね?どこをどう変えたんですか?」
自称警察官「んんー。外部の人には説明できないんだよね。守秘義務があるからさ(ドヤ)それに小さな工場だから役職ってのは工場長ぐらいしかいないんだよ。」
※心の中:( ・ω・ )(´・ω・ )(´;ω; )(´;д; )ふぇぇ…、早く解放されたいお。。
せめて年収だけは本当なのかなと思って聞いてみた。
私「会社に貢献してみえるからお給料はいいんですね、流石ですぅーヾ(⌒▽⌒)ゞ」
自称警察官「あー。あれも婚活サイトの女って年収500万円以下はゴミ扱いするでしょ?警察官と同じで登録だけ。」
「いまのご時世さ、400万円どころか350万円でも残業ない業界なら到底稼げないのに、女って現実分かってないよな。まぁ俺はみんな実家暮らしの中で、田舎の中でも一人ぐらしできるから勝ち組なんだけど(ドヤ)」
こんな感じで、2時間かけて職業詐称ジジイの話を聞かされる。内容はまとめるとこんな感じね。
・自分は専門学校卒で田舎の工場勤めだけど素晴らしいんだという話
・自炊と節約がいかに得意か、いかに効率的に健康的な生活を送っているかって話
「家に電子レンジを置いていない」事を得意げに言っていた。※電磁波が心配なんだって。
・今の政治が悪いため若い世代が割を食ってしんどいとの政治に詳しい俺アピール
・天皇や日本独自の文化を大事にして韓国人なんか追い出すべしというヘイトスピーチ
※こんな嘘つき男の話を聞くぐらいなら、漫画喫茶でキングダムでも読みたかったお。
結論
最初から嘘が出る奴はやばいぞ。数年前の写真でもアウトだけど、職業詐称はね。
しかもヘイトスピーチもあったし。※韓国をののしってたお( ・ω・ )
嘘つきのこんこんちきに話す資格はないんだお。
修正テープのついた嘘項目
①職業(警察官→修正テープの工場のライン工)
②年収(600万→300万前後 ※発言から推測)
③居住地(都心→人口数万人の田舎)
④容姿(写真は黒髪だったが、実際は半分白髪)
というか婚活サイトにまともな男はほぼいないと思った方がよさそうな予感がした。
こいつにひとこと言ってやるならば。。。
「修正テープと一緒に、お前が修正されて来い!!」
ってところですかね。さっそく女子会(東京たられば娘でいうところの第4出動)で数少ない友達が言ってくれました。
※2時間ほど、嘘つき修正テープ(カメレオンとする)の話を聞かされたが、テーブルの上から手を触ろうとしてきたので、そこから30分ほど私のクリーチャー退治が始まる。それはまたいつか。
クリーチャー第一弾はこんな感じでした。とっぴんぱりのぷう。
温泉ごはん♨️
時期にもよるが、週に一度は温泉に行く。現場が田舎であればあるほど、源泉で雰囲気がいいとこに行けるので嬉しい(*´꒳`*)
春だからか、鯛のお造りと鴨南蛮蕎麦の定食!!美味いわぁ(*´꒳`*)
今日来てるのはわりと都会なので、単純温泉と小さな岩盤浴もついてるあまり宣伝する気のない温泉♨️
近所には今日来てるとこと、成金向けのスパやマッサージに力を入れた塩泉の温泉がある。料理もロコモコ丼とか洋風で邪道だ(`・ω・´)
ただ、寒い時の塩泉に韓国料理やズンドゥブはありがたいから、魅力的は魅力的。漫画も揃いがいいし。
炭酸泉とかもいいけど、ご飯の美味しいとこで日帰り入浴ぷらっと出来るとこが嬉しい。
だいたいランキング上位の温泉は宿泊客だけにいい温泉をいい時間帯でキープしてるから、ふと入りたい時には残念なのよね(´・ω・)
ぷらっと寄るには知られてないとこのがクオリティが高かったりするわぁ(*´꒳`*)
婚活は人生の無駄遣い
手を染めたきっかけ
先日に書いた「田舎の呪い」には私もやや感染していた。周りほど頭の中は男と家族作でいっぱいではなかったけど、相手がいないのは恥ずかしい事という価値観には汚染されていたような記憶がある。
そして、ある時期は婚活・彼氏を作るための婚活(今から見れば不自然な活動)をしていた。
タイミング的には。。。
①田舎で学年一のデブスが結婚して、なぜかマウンティングされた時(23歳頃)
②ホワイト大企業だが、暇地獄で結婚しか道がないと思い込んでいた時(28歳頃)
③ブラック企業に入ってしまったが一時的に飴を与えられ、暇な時間ができた時(30歳頃)
要は、男がおらずマイナス思考で暇で充実していないタイミングだった。
今まで生活してきて、何もしなくても男が寄ってくるのが当たり前な日常だったが、①②③のタイミングの時は全くと言っていいほど期間限定で喪女だった。
このころの私は、
「一歳でも若いうちに有利なうちに結婚しておかないと大変なことになる」という謎の強迫観念に支配されていた。
①と②の時期は学生時代のケチセコ社会人に懲りて断り続けていた合コンへ、ついに出てしまった。これも婚活といえば婚活だろう。男を探すための飲み会とか、今なら絶対に嫌だしいかない。
本格的に「The婚活」ってのは③の30歳前後と思うけど、婚活サイトに登録してやりとりしだしたこと。
基本的に「結婚相談所」までいくと、超絶気持ち悪いおじさんしかいないと考えていたので、SNSか婚活サイトまでが限界だった。
婚活サイト
自分の写真・プロフィールをお互いにネット上に載せて条件検索して、申し込まれた人がOKするとやり取りができるというシステムになっている。
要は出会い系だ。これで気に入った相手が見つかる人も居ると思うがすごくラッキーな人たちなのだと思う。外国は多いみたいだし合う人はいいんじゃない。
私は多い時で1ヶ月に1500人程申し込みをもらったが、「これならまだギリギリいけるかな大丈夫かな」と思う人が数人いたぐらい。
残念なのはターゲットに取り入りたいので
・職業詐称 ・学歴詐称 ・年収詐称 ・婚姻歴詐称
という相手をまともに見ていない男が多すぎた。
やり目or素人童貞なのかな?とも思えるほど残念な男の人が多い。
ここで本気で結婚相手・恋愛相手を見つけるのは砂漠でダイヤモンドをみつけるぐらいの確立。私には無理だ。
自分からはとても申し込みたいと思える人はいなかった。面食いなのだろう。
で、「結婚がしたい!」という願望から、結婚できる男を探す活動の先にみつけたものは。。。
・あれ?自分が好きになれない男と結婚できても不幸だわ。
・仕事自慢されるのイラつくし、私も何か打ち込める仕事をしたい。
・家庭的で男を立てる女性を演じてることを強制されるのも、疲れるし、くそうっぜー。やーめた!!
とくに「大した業績もない威張り散らした勘違い男」に嫌気がさしたのである。こいつたてるためにおべっか使ったり、容姿を磨くとかくそ馬鹿らしいなと。
ちなみにいま現在、婚活(人工的な出会い)で関わった男と付き合ったことは黒歴史だと思っている。
世間的に好評価の相手だからといって、面白くもないお笑い芸人の面白くないネタで同時に笑えというキモイ男(幼馴染2が幹事で開いてくれた合コンで出会った)と結婚するのは幸せでも何でもないと気づいた。
付き合ってた時期は干からびたおばさんのような表情をしていたし、毎日が憂鬱だった。むしろ私にとっては不幸だ。
※黒歴史の元彼は医者妻さんの大好物の外科医(泌尿器科)だったが、私的に男にもとめる知能レベルは読み書き一般常識ぐらいだ。学歴ほしけりゃ自分で取りに行くわ。
何より年収1000万円程度では生活は庶民と変わらない。
税金取られるし、豪華になるのは3000万以上だろう。たぶん。
庶民と同じ生活なのに「王様並みに扱わない」「お笑い趣味に合わせない」と怒り出すというキチガイだったのが嫌すぎた。
記事に挙げたレイプ魔と一緒で乞食級の女としか付き合ってこなかったから、おかしな思考回路なんだろう。世の乞食がちやほやするんで調子づいとるんだわ。
しかも付き合いだしてから、そいつは自分のことを「イケメン」とか妄言を吐いていたが、女が85%占める病院でナースにすら相手にされないのはブサメンか性格がアレだからだと思う。
幼馴染2によると、そんなことを合わせない私が気遣いがないそうで、別れたら「もったいないことをして」「あなたの魅力が足りないから彼は去ったのよ」とののしられた。
私は面食いなので、そもそもブサイクが無理なのだ。
しかも性格も付き合うまで私の好みの風を装って、半年間毎日連絡をよこしモノにしたら突然自分がイケメンとか趣味を合わせろとか中身も嘘つきでくそだ。
その手の男との付き合いは、例えるなら、納豆やうんこの臭いを毎日嗅げ!と強制されてるようなものだ。死んだ方がましだ。
そこから、こんなことを考えるような生活から抜け出すにはどうしたらいいか?と自分の人生をどう生きていこうと考えだした。
男気のかけらもない嘘つき野郎に媚びて生きていくのは嫌なら、それなりに稼げる仕事で働かなくてはいけない。それがまたOLさんだったりしたらまたこんな無意味な活動をすることになる。
それぐらい婚活で出会った男の人は、私から見るとやばかった。どれぐらいやばかった今日の趣旨ではないのでダイジェストになるが。
・何か壮大な勘違いをしているえなりみたいな医者(当時33歳・合コン)
・自称警察官だが修正テープを製造する工場の工員(当時37歳・婚活サイト)
・話が全て自慢話の某外資系コンサルティング社員(当時24歳・婚活サイト)
・中卒なのに大卒のふりをしていたフリーター(当時30歳・婚活サイト)
かな。
ひとまずこんなところでまたあとで編集します。