私が出会ったクレーマー(土木工事編)
クレーマーあるある(工事中編)
仕事は土木、ガチガチの監督業務についている。その中で出会った強烈クレーマーを紹介していく。
今の現場が、都市の舗装工事なだけにクレーマー遭遇率が半端ない。
自動車会社のテストコースとか米軍基地の空港補修とか、田舎でダムとか造ってたら民間人に会うこと自体稀なのだけど、都会はワラワラいるね(`・ω・´)キリッ
※本日はより毒気が効いてる気がするので、ふわふわした人にはお勧めできない内容です。
①王様と勘違いしているジジイ
あらかじめ、「この日は通行止めでやる」よって事前告知していた。当日もばんばん看板張ってたのだが。
舗装したばかりで熱くて危険な状態の道をバリケードとガードマンの静止を振り切って侵入したジジイが現れた。
さすがにいかんと、注意することにした(`・ω・´)キリッ
私「警察の許可を取って通行止めにしてます。迂回するように看板もありましたよね?ガードマンも事情説明してますよね?」とつめておいた。
ジジイ「わしの車をいつ使おうがわしの自由じゃ!」
ジジイ「もうここまで来てしまった!わしの車のタイヤが損傷したら大変だ!板を引いてすぐに通路を作れ!」とかぬかしてきやがった。
私「駄目です。危険ですので、迂回してください(`・ω・´)キリッ」
ジジイ「チッ。馬鹿たれが!!きちんとしておけ!!」
。。。。
住民ファーストってもこのジジイ流石にあかんだろ。
くっそジジイが。てめえがきちんとしておけ。むしろあの世に行ってよし!!
※ちなみにそのジジイ、肛門科の病院に行くのに急いでたみたい。とにかくジジイを病院に案内しろというので、スマホで調べてあげて迂回ルートを探してあげたのだが、ばかたれと言われたのでむかついた。ひどい痔になってしまえと思ったわw
②子供が何より大事!の過保護ママン
こっちは、歩道はあるけるけど車道は機械で掘ったり合材かけてたりするよってことで車だけ通れないパターン。当然、歩道の歩いてる人や自転車は関係ない。
さて、ぼちぼち解放温度とって完成写真とったら終了だなっと一服していたら。。。
ママン「ちょっと!!責任者だしてください!!」
私「歩行者と自転車は通行可能ですが、どうかされましたか?」
ママン「どうかしたかじゃないわよ!!子供を連れてるの、こんな危ない道によく人間を通すわね!子供に何かあったらどうするの!!」
私「法律上の安全設備は備えてます。自動車は通行できませんが、住民の方の迷惑にならないようにとの事で警備員の誘導付きですが。」
ママン「だから、こんな工事で子供が怪我したら大変でしょ!他の住民たちだって黙っちゃいないわ!だいたいいつまでやってるのよ!!迷惑だわ!」
私「そのための事前説明会と告知です。他の住人の方は工事のある日は決まっているので車両を使わないとか、回り道をするとかで対応されています。」
ママン「。。。ふーん。ならいいわ。」
よかねぇよ。しかも不細工なおばさんだったし。子供産んだと同時に少ない脳みそ出ちゃったんじゃねぇの?くそが!!文句があるんならがっつり言えや!!
だいたい、遠くからちらみして怖そうな監督じゃないから声掛けたのバレバレだし、「他の住んでる人たちも」てみんなの代表気取りなのがもういかんわ。
後は省略するが、クレーマーは結構いる
意外にゆとり世代ぐらいの若い子たちの方が礼儀正しかったりするのだけど、中年以上の人らがたちが悪いかな。若い人が駄目って言われてるのは間違ってる気がする、だいたいいい大人(40歳以上)の方がマナーが悪い。
子供のいるおばさんはやたらヒステリックだし、ちょっといい車乗ってるおっさんはわざとガードマンに罵声浴びせるし。
ジジイは泌尿器科が悪いのか、自分を優先しろとかとにかくわがままだし。おばあさんは基本的に変なの少ない気がする。老人に限ってはジジイが鬼門だ。ちなみに監督がジジイでも、やっぱりジジイが一番クレーマーだという意見は一致している。
自分だったら、工事に限らず何か障害物があったらするっと避けて通ろうかなってなるんだけどなぜか自分の決めた道順を止められると怒る人って多い。