とある土木女子の日記

土木業界にて働くアラサー女の日記です。

嫌われる勇気

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今更ながら読んでみた「嫌われる勇気」。

自分の行きつけの本屋では、人文分野で一番人気の本みたい。二位が「ツレが鬱になりまして」の人の本だったかな。3位がホリエモンの「多動力」だった。

形式は、承認欲求の塊みたいな「青年」と、落ち着きのある「哲人」との語りで話が進んでいく。正直、話が長い。時間があるときにざっと読むのがおすすめ。

もうちょっと要領だけピンポイントで!とは思うけど、承認欲求の強い人は「青年」に自分を重ねて読み進めるのがいいのかも。

 

内容概略:「嫌われる勇気」をもって、承認欲求から解放されましょう。

 

ざっくりいうとこんな感じ。人生におけるすべての悩みは人間関係に起因するもので、世界は主観的な目線で作られているとのこと。

そこにおいて、「トラウマ」や「不幸な過去」は事実に過ぎず、自分が考える目的にそれらをどう意味づけるか。

 

わりと自分の考えに近い

書かれてる内容を箇条書きに落とし込むと下記の感じに。

・万人に好かれる必要はない

・承認欲求を求めるのは無駄

・「ほめてもらう」事に執着しない

・人間は一人では生きられない

・「自分の課題」と「他人の課題」をごっちゃにしない

・過去は全てを決定しない

 

外国のアドラーという人がもとになってる心理学の教えらしいけど。アジアにも似たようなことわざがある。「人事を尽くして天命を待つ」ってアレね、元は中国のことざわだった気がするけど。

自分が出来る範囲の事をして、あとは天に任せましょってことです。

ちなみに、万人に好かれるという事は心理学的に見ても無理ですってことらしい。八方美人は最初はごまかせても、どこかで嘘つかないといけなくなるからね。

 

ちょっと違うかなと思ったところ

承認欲求にこだわっていても、幸せとはならないのは理解できたけど「他人と比べるな」というのは普通に無理だと思う。

競争したり比較したり、普通と一緒であることを教育されて育った来たのだから。特に日本なんて個人主義なんてないもの。

だから、皆と一緒というのは宗教のようなものでほぼ空気に近いのだ。

 

しかしながら、ある程度、自立した大人になってからなら有効な話と思う。子供の頃とか学生時代なんかは「友達百人できたらいい子」みたいな先入観から抜けれないし。

いい大人になってまでみっともない人はみっともないままだから、成長しても気づかない人は一生気づかないものだしね。

自分と学歴が同等以上で世間的にも「上」の起業家がいるのだが、この本で出てくる「大人になっても承認欲求の塊」「権威で自分を飾りたてて劣等感をカバーする」って知人がいる。またネタにしたいと思う。

 

日常に活かせることと言えば。。

 一通り読んでみて、やっぱり他人の目線や考え方にはそこまで従わなくていいなと思った。自分はある程度自立してしまったのであれだけど、更につっこんで明文化してあるのでスッキリした。

自分の「存在意義を承認欲求で捉えてないだろうか?」って自問自答してくと何が問題なのか分かりやすくなるような気がする。

休みの間になぜかアクセスが集中してた「医者妻」の女の人はメンタル的に対照的だからこういう本を読まない気がする。

 

dobokutanuki.hatenablog.com

この手のババアは「頼りになる夫や家族のいない独身女のひがみね(ドヤ)」と思考停止しているので、自分の人生について考えるとしたらピンチになった時だろう。

夫が不倫して離婚したいとか、夫がうつ病になったり子供が引きこもりになったり難病になったりするときぐらいだろうか。

こういうおばさん達にこそ読んでもらえると、意味のない自慢話につきあわなくていいんだけど。でも文章理解できる頭なさそうだし。基本関わらないし、もう向こうも関わってこない。

 

さすがに私の年だと、厨二病みたいな人は少ないのだけど田舎のおばさんは性質が悪いのでそれなりにいる。

そういうおばさんが何を言おうと決めつけようと、それは「おばさんのタスク」であって、別に彼女らに嫌われてもいいやって思えた事が私にとっての「嫌われる勇気」だったのかも。

自由になりたいのであれば、「好かれよう」と媚びてご機嫌伺いするのは世界を狭くするので、ある程度年齢を重ねたらすきにやってよいと思う。