とある土木女子の日記

ブラック企業や日常のアレコレをつづる日記です。好きなものは旅と猫。

夢を見せる言葉

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騙されやすい人間あるあるで、ブラック企業はもちろん、だめんずにも引っかかってきた。

わざわざ嘘つかなきゃ相手にされない卑怯者の意図なんて知るか、と思っていた。卑怯者の利点を考えた今、なぜ私が彼らを信じたのか、なぜ途中で気づけたのかを「夢を見せる言葉」を中心につづってみる。まずは「信じてしまった」編。

 

1.ブラック企業

ブラック企業そのままの条件では採用したい人材に来てもらえないので、あの手この手で恩を着せようとする。

【例】内定しても雇用契約書は渡さず、「悪いようにはしない」といい引っ張る。

   交通費のほかに足代として余分に金を渡す、茶菓子等お土産を渡す。

   夢を見せる言葉を多用して、応募者に働いたらいい事があると思わせる。

 

中でも、3番目の「夢を見せる言葉」を連発するのがブラック会社お家芸だと思う。

この分野では飲食界の「ありがとうで飯が食える」みたいな妄言のワタミが代表的。下記が本人の発言っす。

 

 仕事とはお金と時間のやり取りではない。相手からありがとうと感謝される。そこに、やりがいがあって生きがいがある。 

 

劣悪な労働環境にも関わらず、将来を期待できる言葉を盲信した結果、救われると信じせっせと社畜たちは働き続ける。一人過労自殺してたはず。

 

尚、建設業の場合ならではの文句として「地図に残る仕事ができる」「こんなでかい仕事に関われるのは一部の人間だけ」「定年を過ぎても技術があれば働き続けられる」というやりがい搾取でぐいぐい来てるよ☆

 

働きだして、早ければ入社初日に本性を現す。直接言ってくることもあれば、人を使ってにおわすこともある。

「雇ってやった」「高い金を払って生活の面倒をみてやっている」「お前が生活できるのは会社のおかげ」という態度を全開で出してくるようになりますねぇ(ヾノヾノ・ω・`)ナイナーイ

 

2.番外編(恋愛)

ブサイクでモラハラナルシストという3重苦のもやしと付き合ってた事がある。今となっては黒歴史で狂ってたとしか思えないけど、当時の言動を振り返る。

【例】共通の友達を使って、自分が誠実であることを印象付けようとする

   貴女を気に入っているので、割り勘主義だけど奢ってあげたと恩を着せる

   「大事にしたい」「結婚する気がないと付き合わない」など連発。

 

今見ると、そのままでは相手にされないからでしょうね。自分も弱り目な時は見る目が曇りまくる。条件が悪いほど一途に思ってもらえるしいいかも。。とか。

結果、同じ趣味をもたないと「俺の価値観を尊重しない!」と騒ぎだし、気に入らない事があると音信不通にする・無視するなど本性を現す。  

 

騙される原因とか

うすうす、「なんかわからんけど、苦しい。嫌だな。」とは思ってるんだけど、気持ち悪さの理由がすぐには分からなかった。

表面的には私にとっていい事や得になりそうなことを、言ってくれてるし、やってくれてるように思えた。

 

ブラック企業の場合には、歓迎してくれるそぶにしか見えなかったし。だめんずの場合には欠点がある分一生懸命PRしてるようにしか見えなかった。

どっちの場合も、相手に誠意があって努力しているという風に見えたのよね。

 

「人を疑ってはいけない」「きちんとした大人が嘘をつくわけがない」と思い込んでいた。一生懸命に思ってくれる人をむげにしてはいけない、とかそんな気持ちだったような気がする。今でもそういうところは多少あるけど。

卑怯者はそういう「人を信じようとする」甘ちゃんが好物なのにね。