とある土木女子の日記

ブラック企業や日常のアレコレをつづる日記です。好きなものは旅と猫。

究極のうどん

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丸亀製麺VS佐藤

以前に「子供うるさいままだったらお断り」という強気なうどん屋が近所にあるとブログに書いてたが、ぷらりと今日寄ってきた。

正確に言うと、うどん直しせねば気が済まない感じで、今日の主食はうどんオンリー。

おかげで、うどんの味比べが出来ましたとさ。

 

銀座にある「佐藤」とは別。

あえて「佐藤」にしてますが、個人店って苗字をそのままつけるところ多いみたい。

ネットでも全国のうどん屋100選みたいなのに出てたのと、地方で断トツNo.1なうどん屋だったみたいで伏せてます。

今日みたいな冷気な日に外出はちょっと。。。という天気で夜でも行列。うどんなのに。(そもそも私は蕎麦派なのです。)

政令指定都市っても、10分は中心から歩いたとこなので調べてやってくる奴はよほどうどんマニアだな。

  

天麩羅からして気合が入ってる

「季節の天婦羅盛り合わせ」という一品1000円超えの強気なメニューから注文。 

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大根おろし丸めプレイはそこそこ気をつかう飲食店ならよくやってる。

 

ここのポイントは衣の薄さ。自分で天婦羅あげた経験があれば、よりすごさがわかるのだが、元の野菜やら海鮮がパッと見でわかる。

冬に人気なのか、なんとかカレイって言ってた。白身でむちゃ旨い(゚д゚)ウマー

野菜はプチトマト・京セリ・ネギ・蓮根とふつうなのだが。。。なんと、ネギを焼いてから揚げてる!!(゚д゚)ウマー

 

丸亀製麺と私

テレビとかで手打ちうどん風味を押し出してるらしいけど、切り口やら食べた感じ、ある程度機械で作ってる大量生産品の疑惑を持った

実際に茹でてるのは店内みたいだけど。私が今日行ったところでは、茹でてる姿を見ただけだし、手打ちの味ではないような気がする。

 

しかし丸亀製麺は、値段が財布に優しくて安い・早い・手軽というコンビニ的な良さがある。店舗数も700だか800だかあるし、駐車場がいつも埋まってるので人気もあるのだろう。海外にも見せだしてるし、味はまぁまぁだ。

 

現場にすごく近かったので、かくいう私も3連チャンで今週は通ってしまった。

期間限定の鴨葱うどんが結構美味しかったのだヽ(・∀・)ノ

しかし、どうも物足りない。あと今日は同僚がくっついてきたのでゆっくりできないのでむかついた。

 

これは。。。うどん直ししないとね!!という思いもあって夕飯もうどんにしたのだ(`・ω・´)キリッ

 

昼に丸亀製麺、夕方に個人店でうどんをそれぞれ食べた結果

お昼に丸亀でうどんを食べてしまってからの、マニア向けの店で食べたので、違いがよく分かる。今日は主食で炭水化物、うどんしか食べてない。

 

総合的に見て、値段と提供の速さは丸亀製麺。味と雰囲気は個人店。

当たり前だけど食べ物って値段が高いほど美味しい。※たまに土地代だけの所もあるけど。

同じうどんでも何がそこまで違うかを挙げてみる。単価でいえば、丸亀の価格×2が個人店で食べた金額だ。

 

究極のうどん:ここが良い。

・麺:実際に小麦粉からその日のうちに手打ちして、茹でたものを使用。つるつるもちもち。強度が違う。のど越しが違う。形も手で打った際は、多少の歪みが出るものだけど、丸亀はそういうものはなかった。

 

・汁:出汁の味に奥行がある。スープだけでも美味しい。材料は鰹節と昆布とかで同じようなものを使用してるんだけど、丸亀は「コンソメスープの素」とか「味の素」みたいな雰囲気だった。だしを取ってから寝かせる時間かなんかしらんが、何かをやってるのだろう。

 

・付け合せの天婦羅:衣が最低限に抑えられている。ネタの下処理がちゃんとしてある。丸亀は私にはちょっと衣が分厚いし、食べるとくどいので2日目以降からは注文してない。

 

うどんのメッカに行ってみたい

この近辺のうどんやの頂点がご近所だとは思わなかったが、こうなったらうどんの本場四国に行きたいと思いました。

チェーン店でそこそこ美味しい所と、地域の有名店で これだけの差があるのできっと本場はめくるめくファビュラスなうどんなのでしょう。気になる。゚+.(・∀・).+゚