NHK受信料を解約
3連休中に対応
先人たちによると、NHKは契約した金づるを逃さないようあの手この手で阻止するそうだ。中には契約者が死亡しても、尚受信料を家族に請求し続けるというケースもあるという。
そんなわけで、テレビを断捨離した次はNHKの解約。
放送法第64条に該当する受信機器を持ってない、というだけで法律上は十分なはずだが、条文通りにはいかないのが慣例らしい。レコーダー準備して電話に臨む。
事前に準備した事
・契約書面や訪問デブのくれたパンフレットなどに一通り目を通す
・事前に知人家族、ネットから解約の流れを復習
・NHKオペレーター=搾取してくる敵、という認識で精神状態を整える
解約で想定される妨害行為
・解約を申し出たら、いちゃもんをつけて解約届を送らない
・テレビがないか家に上がり込む、訪問など
・平日に電話して来いとか、解約まで時間を引き延ばされる
上記を念頭に置いて、電話で解約の申し出をしたら、解約届を送るので記入して送り返してという話で完了しました。
いろいろ悪評聞いてたけど、想像よりすんなり。もっと苦戦すると思ってた(*´・д・)
合法的に解約したいだけなので、向こうも分かったんだろう。
この解約届をゲットするまでが大変というので、あとは忘れずに記入して返送するだけ。
電話だけで解約できるエクセレントプレイが望ましかったが、結果オーライ(^・ω・^)
実録:NHKに解約の電話を入れるとこうなる
土日祝でも電話受け付けてるとの事でさっそくかけてみた。
解約専用の電話番号はないようで、お客様お問い合わせの有料の番号にかけて解約のオペレーターまでつないでもらいました。
事前に調べてた内容通り、①受信機器がないかどうか②本当に処分したのかを探ってきます。
黒太字が私、赤太字がNHKオペレーターでざっとこんな感じの流れに。
「解約したいです。テレビを実家へ譲渡したので。手続きお願いします」
「契約者様の氏名住所をお願いします。」
「譲渡先の郵便番号・住所をお願いします。」
「契約者情報以外は個人情報じゃないですか?」
「譲渡先が分からないと手続きができませんのでお願いします。」
法律や受信規約で申告すべき以外の情報を遠慮なく漁ってきて警戒する私。
解約するのが目的なので、様子を見つつ答えたが以降は淡々と事実を申告していく。
「ワンセグ携帯、カーナビはありませんか?」
「そういった機能のあるスマホもカーナビも一切所持していません。」
「今後持たれる予定はありませんか?」
「今後見ることはないので、処分がてら実家へ渡したのです。テレビは見ない。」
やつらが知りたい解約の為の条件がそろっていることを話すと、「少々お待ちください」と言われ、なぜか2分ぐらい待たされる。
おそらく電話をかけてきた私が弱気になるのを待つか、解約に該当するかチェックをかけてる時間なのだろう。
残念ながら嫌がらせされればされるほど戦いたくなる性分なのだ(`・ω・´)キリッ
「それでは解約書面を送らせて頂きます。先払いされたお金を返金したいので口座を教えてください。」
「既に取られた金はどうでもいいから、解約の手続きだけさっさとしてください」
自分はクレジットの二か月先払いにしてたけど、ネチネチ個人情報聞かれるのにうんざりしてきた。
「返金しないと手続きができませんのでお願いします」
。。。金返すというのを突っぱねるのもあれだし、手続きしてほしいのが最優先なので直近の口座を教える。
「では1週間以内に解約届を送りますので、所定の期間内に返送ください」
「はい。では宜しくお願いします。」
ー完ー
NHKに対して
キャラクターも可愛いし、大河ドラマも朝ドラマも好きで、わりといい番組作ってきてたと思うけど。。。受信料の契約解約で見られる態度で大きく印象が変わった。
夜中に訪問してサインさせて金取るとか、既にテレビがない状態でもなんとか解約させないようにとか。
本当テレビ処分して正解だったわ、ストレスフリーに近づいた(*・ω・*)b♪
金にシビアなのは今回契約書とパンフレット、過去に起きた裁判の判例みててよくわかったけど、もういいなと思った。
正規の職員たちは安全で楽な所にいて、やりたくない集金は民間委託。冴えないデブに歩合制という縛りをかけて低年収で恐喝させてるなんて最悪だろ。
さようなら、テレビ&NHK。もうよその家で見るぐらいになるだろうな。