空調服ぱねぇヽ(・∀・)ノ
発狂しそうな暑さに観念し、文明の利器をゲット
最初は原始的な方法(休憩・水分補給など)で乗り切れそうと思ったけど、私の住む地域はざっと40℃前後が続いている。もう無理無理無理無理(_´Д`)
なぜ、沖縄より暑い???ベランダで育ててたバラは全滅、唯一残ったガジュマルも葉っぱが黒くなって落ちてくるとか瀕死の状況。さすがにインドアにした。
熱中症もだけど、このままでは私も脳に障害が起きそう、と思った。酷暑が続いて、この先もという予報を見た時点で、実は空調服を買った。
打てる手を打たずして自分の身体に障害が出る・苦痛な時間を過ごすのは後悔するだけなので、もう一軒目でコレ!!ってみたやつに決めました。
実際に着てみた結果。。。とてもイイヽ(・∀・)ノ
別名が悪魔の服って言うとおり、とっても涼しい。
見た目がベイマックスみたいにモコモコになる。服の中に扇風機があって風を上着の中で循環させてるからなのだけど。
着てたら怖そうな雰囲気が半減するので、ゆるきゃら度が上がります。
普通の作業着だと、午前中の3時間ほどで腰から尻までベタベタ・下着までベタベタ、もとは自分の汗だった塩と水が張り付いて気持ち悪い。
脱水状態も酷いから、午前だけで1リットルは水も飲む。インフルエンザでふらふらしているような状態になる。
で、空調服だと。。。作業着も下着も湿ってない。とはいえ、汗をかいた後の塩感はあるので宣伝文句通り蒸発しているようだ。
下に着てるTシャツに下着が透けて湿ってるのがデフォだったのに、カラカラに乾燥した状態に。
顔に出る汗も少なくなって、眉毛が午前中は残ってた!午前中だといっても37℃はあったのだが。体感的には35℃だったら、30℃ちょいかなぐらいに涼しく感じるのでぷらぷら歩き回る余裕が出来ました。
いつもは用事があるとき以外は隠れてたけど、直射日光の下でも今のところは大丈夫です。個人差はあるかもですけどね。
ちなみに、空調服の仕組み
現場では知名度が高い空調服。一般の人でも知ってるかもだが、作業着に小さい扇風機がついて気化熱で身体を冷やす仕組み。
小型の扇風機が服の左右(身体にファンが向いてる)についててバッテリーで回し、汗をかけばかくほど冷やされる。※液体が蒸発すると、熱が奪われるって大昔にならったアレです。
外気を取り込んで汗を蒸発させる気化熱で冷やされて、身体と作業着の間に天然のクーラーができるような感じ。
価格は、ちょっと高い。専用の作業着+ファン+バッテリー、の3点で使えるようになっていて、トータルで2万円からスタート。最安値で1万5千円ぐらいか?
ファンとバッテリーで最低でも1万円+αはかかるので、あとは作業着のスペック。
私はチタン加工で外気温をシャットアウトする、生地からこだわりまくった感のあるものを選びました。ファンやバッテリーも安すぎるのはやめといたし。
建設現場だけかと思いきや、農作業などにも応用できるそう。
ちなみに涼しくて汗の出ないところで電源入れて着てても、涼しくはならない。むしろ長袖で扇風機とバッテリーついてて暑いかも。
外気温と同じ風が服の中を通るだけで、熱の移動が発生しないのでね。。。
汗をかく作業で、体力の弱めな人には空調服おすすめですね。たぶん、汗っかきには絶大な効果が発揮されます。汗かけない人は外仕事しない方がいいと思う。危ないから(`・ω・´)キリッ