ブラック企業体験記①(建設業)
こんばんは。
建設業ブラックあるある書いてきます。まずは箇条書きでざっくりダイジェストを。
あ、全てのゼネコンや土建屋がこうじゃないですよ^^;
※前社の時代の数年昔の話になります。
1.人の入れ替わり:昨日見た人が、今日来なくなる。
2.残業代:月200時間越えでも1円も出ません。
3.研修:なし。未経験者でもいきなり現場に放り出す!
5.社会保険:加入させるのはお気に入りだけ、個人事業主(下請け)扱いで自分でやれ
6.仕事に必要な設備:PC、机、メールアドレスが共同。。。
7.文句を言った時の対応:お前は頭がおかしい、皆で一人を責める
8.雇用契約書:従業員は信用関係でつながっているからと言い渡さない。
9.退職時:退職届は受け取らない、お前なんか余所でやっていけない等の暴言。
10. 謎の給料システム:基本給8万円+職能給12万円+皆勤手当5万円
こんな感じかな。現在同業他社に働いてますが、一つも当てはまりません。
土木業界ではある意味、ブラック企業の中のブラック企業(ブラックホール)として社員数20名弱なのに県内では、超有名でした(゜-゜)
特に1の「人の入れ替わり」は、一番酷い時で事務員は3年で50人変わった。
基本パートの女性を月に8万円から12万円で雇っていたそう。
既婚者で余裕がある人なら良さげですが、バツイチ独身・シングルマザーのおばさんはよく私に愚痴っていました。
監督も監督で、学歴詐称して入社する先輩や免許を偽って入社する元従業員など曲者は多かったです。もちろんゼネコン上がりの真面目な技術者もいましたが、気が弱くて意見が言えなくそこでは使い物にならずに転職してきたとか。。。
建設業に限らず、ブラック企業で働き続ける人は真面目で責任感が強く、優しい人が多い。ほんと、「ここよりいい場所はあるから、早く逃げて!!」って思います。