とある土木女子の日記

ブラック企業や日常のアレコレをつづる日記です。好きなものは旅と猫。

私の闘争心に火がついた

性犯罪者は保護されている現状

当時の証拠や、あおって自白させたやり取りの記録、診断書を整備し、さっそく弁護士事務所を探した。※知り合いは刑事専門ではないし、さすがにこの件を知られるのは嫌だった。

ところが。。。。性犯罪って、加害者を弁護する事務所はたくさんあるけど被害者を弁護する事務所はとても少ない。95:5ぐらいか。

 

政令指定都市なのに、二件しかヒットしなかった。※探してみつかるけど、電話してみたら「うちは加害者専門なんです。。。」と言われた。

痴漢とか猥褻で捕まったのを、助けるのがメインの収入源なのでしょう。たくさん性犯罪は起きてるんだなと思った。性欲で人生を棒に振る男は多いし、金で解決する男もいるんだな。

 

きっかけは、誠意のかけらもない謝罪

じわじわ当時の状況で足りない部分をえぐっていくと、まずいと感じたのか形だけの謝罪が続く。しかし、言葉の端端に「俺悪くなーい」がにじみ出る。

 

「マジでこんなやりとりは〇〇さんのためにならないと思うが君が傷ついたのは確かだね。それは確かに申し訳無かったと思います。すいませんでした。」

  

「もういいよ。何でも。訴訟したければどうぞ。こっちは謝罪したから。」

 

。。。謝ったからいいだろう?って、許すかどうかは聞いた側が決める事。お前に権利はない。そもそもお前が同情引いて騙して擦り寄ってこなければ、何年もイライラすることは起きていない。

 

これは望まない性行為やらセクハラやら受けた事のない人間には分からないだろうが、ずっと他人のうんこが張り付いてるレベルの不快感。

常に自分が汚い存在と思ってしまうので、年数がたてばまだマシだけど裏切られた当初はだいぶきつかった。毎日嘔吐してたし、物は食べれなかった。

6年周期で身体全体の細胞は生まれ変わるという説通りか、その年月がたってやっと次の男と付き合ってもいいかと思えた。気持ち的には性犯罪の被害者と同じか、自分が悪いと思うのでよりこじれる。

 

ブラック企業でブラック労働してる時は仕事に集中しすぎてて気づかなかったけど。

余裕が出来てまっとうな男性とつきあって、やはりありえない事をされていたのが確信に変わった。伊藤詩織さんみたいな若いきれいな子が戦っているというのに、私は何で泣き寝入りしたのだろう?戦おう。

  

火に油を注ぐクソバイス&事実の捻じ曲げ&マジマジ

ラリーが思いのほか長く続いてしまったが、弁護士に十万単位の着手金払ってでも戦おうと決めたのは下記の3つ。

 

「告訴したければどうぞ受理されるとは思えないが。」

「あなたに殴られたからね。やばい奴だと思った。」

「マジで何がしたいの?裁判?」  

 

うん。告訴受理するのはお前じゃないよね?お前に決定権ないよね?

殴った?自分よりでかい年上の男に肉弾戦でぶつかるわけないだろ。

ガリガリ体系の分際で「ボクシング習ってる!だから強いんだ」とかいって、むしろお前が小突いてきた事の方が多いわ。やめてと言ってもやめなかったな。

 

最初は「ブ男なのに同情引いて性行為を無理強いしてすみませんでした。わきまえないで精神的苦痛を与えて大変申し訳ありません」って分かってもらえたらよかったのに。

 

そこまで 言うなら仕方ないね。

弁護士事務所にて訴訟の段取りと、警察への被害届と同時に進めた。

つづく。