とある土木女子の日記

ブラック企業や日常のアレコレをつづる日記です。好きなものは旅と猫。

本人訴訟で元カレを訴えた話 準備編

悲劇:20代で騙され、30代おじさんの不倫相手にされる。

GWも早いもので今日明日、初裁判の記憶が薄れないうちに、だめんずへ復讐したい方向けにつづっていきます。

私が遭遇した被害を一言でいうとコレ。男運のなさには定評があるたぬきでもコレは酷い。これを私が「性被害」としてとらえているのは次の事情から。

 

時系列

①相手の男性をM氏とする。全く好みではないが、1年に渡り「結婚を前提に付き合ってほしい」と言い寄られ、誠実さを見込んでOKした。

②ある日突然、「元彼女に再会して結婚することになった、二度と俺に近づくな!!」と怒鳴られ、音信不通にされる。

③一か月後、「奥さんより顔や頭がいいのはお前、人としては大好き」といい、仲間内の結婚祝いに呼ばれる。お仲間からも「結婚相手に選ばれなかった惨めな女だから、諦めないとね」と侮辱を受ける。

 

犯罪として訴えるには

相手が別女性と結婚した当時なら、「結婚詐欺」か「婚約不履行」あるいは「貞操権侵害」として数百万円の訴訟になる案件だったそうです。※相手のM氏が年上で医師だった、最初から結婚を口にしていたため。

当時の私はまともに付き合ってたら、新しく出会ったほうに乗り換えられたぐらいの認識でいました。

 

しかし、私と交際前は「モテなくてご飯は奢らされるが、彼女がいたことがない」「付き合ってもらえたら一生大事にする」と言っていた。

おかしいと思い、③のあと連絡を取るもM本人ともお仲間とも音信不通になる。

「女性が居たことがない」という言葉を信じ切っていたので、やたら性行為にこだわってしつこかったり割り勘に固執したり、女性蔑視の言動が多かったり、ガタイのいい男にはビクビクする所も大目に見ていた私。

 

結局、20代の頃には自分がM氏に犯罪行為をされたという認識はなく、ショックで仕事を辞めざるをえなくなったり、甚大な被害を受けたのに普通の失恋と思っていました。

今から考えると、M氏の計算通りに運んだのでしょう。

 

そして気づいてから

過去の経験から、「同情を引いて来たり、自分の好みじゃない人とは付き合わない」と決め仕事一本で生きてきた。

年齢がきたので心配した上司にお見合いを組まれ、新たに年下イケメンと付き合うも、かつてのM氏による後遺症のため婚約解消に至った私。

 

まともな男性と比較すると、M氏の行動は最初から騙して私を不倫相手として利用していたものだった。気づかないうちにいろいろと不調を患っていた。

元交際相手というくくりでは、法律的に準強姦や強制わいせつに当たる行為をされていても警察は動けない。さぁどうしよう。

 

もう泣き寝入りはしないぞと誓い、まずはいろいろ調べだす。

裁判をするには、証拠と判例というものが大事らしい。私の場合、婚約指輪や親に紹介はなく一緒に撮った写真もない。

私的な感覚では、騙されて性被害を受け精神的虐待に遭ったものだけど、法律にあてはめたらなんなんだ?

 

当時のメールや手紙なんて残ってないし、どうしたものか。。。不倫と言っても、籍が入る前に知らされたのだから違法性はないのかさぁどうしよう。

なにか違法なことをされてるのは間違いないけど、いったい何の法律で裁けばいのだろう?

ここから始めなければいけなかった。

つづく。