本人訴訟で医師の元彼を倒した話【ご報告】
1.賠償金が通帳に振り込まれた
裁判が終わると、特別送達で「和解調書」が届いた。審理の内容と清算条項、期日の5月〇日までに私の口座に〇〇〇万円払えという書類です。
。。。期日の二日前に元彼名義で満額振り込まれてました。この際、強制執行もやりたかったから素直に振り込まれてやや残念(´・ω・`)
目的はお金ではなくて、昔の私の仇うち。裁判をする中で家族や職場にもバレ、恥をかかされたうえで裁判に負けたって結果だけでよいけど最後あっさりでしたね。
2.ブログで裁判内容は概略だけに留めることに
訴訟を時系列に沿って書いてたら、長くなりすぎてブログでは断念しました。
⓪事件の発端と登場人物、被害状況
①提訴までに、このジャンルを扱える弁護士を探した話
②訴訟に必要な性犯罪と男女関連の判例と、どういう証拠が証拠になりうるか
③プライドの高い嘘つき男を訴えたら音信不通にされ、職場に問合せたら逆襲された
④裁判で実際にかかったお金の話
⑤実際の判決とその後
。。。。。。と書いてくと、結構きりがなく、暑苦しい私の性格上、うっかり実名や実病院名出ちゃうのでこの場ではかけず!!(´・ω・`)
結論だけ言えば、私は請求の大半を認容されたが、元彼はフル棄却。
弁護士に依頼して、反訴をかけて、期日までに取り下げ要求、取り下げないと申立書を追加で出す。しかも書面は自分が署名して自分が対応してるように見せかける。
その結果、下記のように反訴を併合した裁判を経験しました。※原告と被告が訴えたり訴えられたりの関係になると、裁判所もまとめたいそうです。
・原告(私) 不法行為による損害賠償で〇〇〇万円請求
・被告(元彼)名誉棄損による損害賠償で50万円請求
しかし私からは結果1円も取れず、元彼だけが賠償金含め150万以上出費しただけの結果となり、プライドはボロクソになったことだろう。
私も裁判準備期間中とかは激やせしたり、怒りで眠れないとか、食欲ゼロになるとかあったけど。病院に泣きついて弁護士雇って、何歳も年下の女にやられたって事実はしばらく忘れないでしょ、ケチだし。
裁判にして法廷に引っ張り出しただけで気は済んでたけど、悪事の制裁に国のお墨付けで金をとられるというのが醍醐味なのね。
3.本にまとめて公開したい!!
で、私が過去にされた犯罪行為は、世にあふれてるケースらしい。
裁判話を勝訴後、ざっくり話してたら「私も訴えたい!!」と言ってくれる女性陣の多いこと。私の被害って軽いほうだったのに裁判までしちゃったわ。
過去の判例だと、男から結婚したいだのすり寄り、長年付き合って妊娠させられたあげく音信不通とか、結婚式場予約や大金貸してたのに既婚者だったとか、すごいのが多かった。知人に睡眠薬飲まされてやられて音信不通とか。
そこで思った。何で被害者なのに、酷い事態になるまでみんな訴えないの???
理不尽な目に遭った人のために資料があれば。。目に触れるような形で公開出来たらな。。いっそ今回やった本人訴訟のあらましを本にしたらどうかいな?(`・ω・´)シャキーン
出版社の目に留まればそのままGOだけど、だめなら勝訴したお金で出せしたらええやん?と思ったのだ。
本人訴訟なら、かかるのは裁判所の訴訟費用ぐらいで数万もあればできるはず。
私の場合は法学部出身でもないし、民事訴訟の仕方・内容証明の仕方とか書籍、精神科などの診断書を取ったり、東京地裁まで資料を閲覧する交通費、とかそういうのを含めたら合計5万円ほどかかってた。
※なお、弁護士には書面のチェックだけ時間制の相談で対応してもらい、私は今回合計で1万5千円だった。
もちろん弁護士の書いた訴訟を起こす本も読んだけど、一般の人が起こした本ってなかったのよね。あればそれを参考にしたかった。
先人の本何冊に書かれてる「職権のある弁護士しか、被告の住民票を取れません」とか厳密にいうと違う。ちょこちょこ、本人で出来ることまで出来ないってされてたり。
実際、居場所の追跡は弁護士さんに依頼したほうが早いのはあるけど、出来ないわけでもない。
おまけ
ハリネズミカフェというのが近所にできたそうで行ってみました。
食料はハリネズミフード、おやつは虫!!!です。がっつきように野生を感じました。。。
ちなみに、見た目はぬいぐるみみたいでとてもキュートですが、手触りは。。。たわし??
ご機嫌な時は柔らかめなブラシ、かな。人になれないというのは当たってました。フシューフシュ!!と威嚇?しても。。。かわいい。カワ(・∀・)イイ!!