とある土木女子の日記

ブラック企業や日常のアレコレをつづる日記です。好きなものは旅と猫。

ヨガ教室に行ったら、カルト宗教だった2

体験コースレポ

電話で予約したものの「本当にカルトだったらどうしよう。。。キャンセルしようか。。。」ともんもんとしていた前日の夜。

気が付いたら寝ていたので、まぁ行くだけ行って断ってみよう(`・ω・´)キリッ

私は君子ではありませんから、危うきでも興味持ったし行ってみよか!が大きかったのです。。。

 

受付での出来事

午前の日程という事で、初見の方は10時からと言われ、その時間きっかりに到着。

荷物は一般のヨガと同じで、運動ができる服装・タオル・水・参加費ぐらい。

エレベーターに乗って、向かうとこ奇麗な受付があった。

無印良品みたいな自然のアロマが焚いてあって、全体的に白っぽいナチュラル系でまとめている。パッと見は「ザ・宗教!!」ではなかったのよ、受付は。

 

ドアを開けると、電話で話したのと同じおばさんが出てきた。

「初めていらした方はアンケート記入してくださいね」というのでDMがしつこく来ない程度のないようにとどめて記入。

 

もうこの時点で、あれかな?最初にこいつ信者にならなさそうって言ったらヨガもお断りとか言うかな?と疑いの目を持った。

健康にいいというお茶を一杯目の前に出され、ソファに座っていた私。

書き終わって手渡すと、まずは今日の流れの説明をされた。

受付で書いたシートをもとにカウンセリング→ヨガ→相談→終了、になるとのことだった。

 

変だなと思ったこと

途中で何度か受付の電話がなり、私に説明をしているところを中座して電話に出る受付のおばさん。

 

電話の向こうの相手に対して「言ってる意味が分かりません!!」「あー。。はいはいっ」と、私に対する態度とはちょっと違う。これは。。。怪しい(`・ω・´)キリッ

 

私の前では福祉や介護にやってるひとにありそうな、ゆっくり優しくその人の目を見て話すという丁寧すぎる感じなのだ。

私、こういうのよりはジムの「さぁ筋肉を鍛えよう!!」みたいな無駄にマッスル系の方がいいっす。

 

会話をまた要約する。赤字がヨガ受付、黒字は私。青字は私の心の声。

 

「はい。書けました」

 

「ありがとうございます。あら。。。お身体の調子が悪いんですね。一番気になるのはどこかしら?」

 

「電話でも話した通り、ダイエットの一環で便秘対策兼ねた身体作りです。症状に丸を打った通り、便秘・冷えがネックかなと感じてます。」

 

「そうなんですね。今日はヨガの体験もしてもらうんですけど、ここは脳科学を基礎にしたトレーニングと腸のセラピーが出来るヨガなんです。」

 

???なんやそれ。いや、普通にヨガで近くになるから来ただけなのに、セラピーとかいらんし。

 

「そうなんですか。私は体験ですのでヨガだけで大丈夫ですよ!」

 

「いえ。私どもは身体をチェックしなければならないので、受けてもらいます。もちろんそんな痛いものではありません。」

 

ええー。そしたら独自のセラピーや触診アリってかいておけばいいのに。なんやうさんくさいわ。宗教以前に独特すぎるわー。

 

「うーん。痛かったり身体的に無理と思ったら止めてもらいますが、それでよければ今日お願いします。」

 

「分かりました。身体に悪影響の出る事ではありませんし、万が一辛い場合はおっしゃってください。」

 

そしてヨガが始まる。

一般のヨガだったら、軽くウォーミングアップをしたら決められたポーズを延々と続けてストレッチの連続になる。呼吸法の練習とかもあるけど、基本はスタイルを決めた形での柔軟ストレッチだ。

やってる体操自体は、可もなく不可もなくといったところ。丹田とかは知らなかったし、そこは勉強になった。

 

受付時の説明で、身体を叩いて温めたり、一部を揺らして振動を与えるというスタイルを取るのでヨガというよりは。。。健康体操?みたいな印象を受けた私。

ヨガっぽい要素もあるし地域にもよるかもしれないが、ヨガの三日月ポーズやらライオンポーズやらは出てこない。

ここは。。。ちょっと異様だったのだ。

 

身体を叩くやつもちょっとねと思うが、手をこすり合わせてエネルギーが発生しています!!とか。頭のツボからエネルギーが循環しています。とか。

掛け声もまた独特で。1から10までカウントするのはまだいい。

下記にまとめてみたけどほんとむりと思った。無理無理無理無理。何の撮影だよ。 

 

普通のヨガとイルチブレインヨガとの違い

ヨガ自体の動作に疑問と、スピリチュアルな声掛けと、信者?にこの体操はいいものと思い込ませて共有させるというのがスケスケで私には無理だなと思った。

 

ジムのヨガは若い子が多いけど、ここはなんか年寄りが多かった。今回は10人いたのだけど、意外に男の人も2人ほどいたな。

メインは50から60のおばちゃんで、太った人が多かった。

 

若いのも私含めて2人はいたけど、もう一人の子は同じデブでもドキュメンタリーに出てくるような感じの明らかに健康に支障が出てる感じだった。

肥満外来をすすめてあげようか迷ったが、私の口出す問題ではないので黙ってたが。

あと、全体的に心に不安があってつけこまれてるなとか特定の人しかきてない雰囲気。

 

丹田をぽこぽこ叩く。100回以上はポコポコ。

丹田自体は身体のツボなので、何らかのアクションをすることはいいのだけど。。。

やっぱり叩くというのは直感的になんか違和感を持った。痛くない程度にポンポンしておいた。私は脂肪があるからまぁ大丈夫だが。

 

・変な奇声を発する

講師がカウントを掛ける時に、受講者もみな1,2.。。と数を言う。

あと、レッスン前とレッスン終了後に手拍子をして感謝の言葉を言わされる。

「ありがとうございました」とか普通の言葉なんだけど、自主的に言うタイミングで言うんじゃないので嫌だった。

あとは、ストレッチが効いてる時に「あぁーあぁーあぁー」発声を促される。

・スピリチュアルなインストラクターの声掛け

普通のヨガであれば、「このポーズはこの筋肉に効いてます。呼吸を鼻から吸ってー口から吐いてー」ぐらいの動作に関する事だ。

ここでは。。。。「エネルギーを感じてください」「深く深く呼吸をしてー子どもの頃に還ったようにー自由に手足を伸ばしてくださいー」とかだった。

 

エネルギーなんて感じません!温かいのは摩擦熱!!と言ってやりたい気満々だったが、大人しく空気を読んで様子を観察する私。

ヨガ体操自体もおばちゃんを想定してるのできつくはなく、周囲を観察する余裕があった。

 

 ・終わったら雑巾がけ

1時間ほどでヨガつか体操が終わると、次は雑巾がけをみんなでやった。

自主的にそんなんしたいと思わないので「え、何で?」と思ったが、ここではそういうものらしい。とりま従う。

クッションフロアで、ヨガマットをしいてやってるのだが、終わるとマットをたたんで雑巾で道場?を拭く。

 

雑巾がけの動作は適度に足腰に効くんで健康にはいいし、まぁいいかと思ったが。

参加費を払ってきてる一見の客しかも一般人としては「はぁ?」と感じた。 

 

・感想を述べる分かち合い

それが終わると、「分かち合い」というイベントが発生する。

ヨガを受けていた人全員と講師が輪になって座り、例の健康茶を一杯出され輪になって座らされる。

自分の身体や気持ちがが体操前と体操後でどう変わったか、ビフォーアフターを聞いてくる。

 

おばちゃんは肩こりがよくなったとか、身体が軽くなったとか言って喜んでいた。

何でも痛めて手術してから調子が良くないとか、メンタルに支障がある人とかが多かったっような気がする。主婦が多かったような。

ぱっとみ、精神が不安定そうな印象を受けた。もともと持ってる病や怪我や不調がヨガによって改善されたというのを同調圧力かけて言わせているのだ。こういうの私嫌い。

 

・腸セラピー(腸ヒーリング)という名のあおり勧誘

次の項目で書くけど、腸を服の上から講師の人が触って、ヒーリングをしてくれるという試み。 ここで不安をあおるんですねー。

 

うさんくさい腸ヒーリング・腸セラピー

分かち合いが終わって、信者たちが帰ると私(体験でぷらっと来たカモ)の勧誘が始まった。

綺麗目なタオルがさきほど掃除した道場の上座に引かれていて、枕もありそこに横たわるように指示される。

※ちなみにヨガ講師は同い年ぐらいの女性。男性だったらさすがに「辞めます」一択だ。

 

へその位置を聞かれ、この辺と指をさす私。

その周りを押し込む講師。私に深呼吸をさせて、引っ込んだところを押してったような感じだ。

へその周りにツボがあるというのでそこを押すことで、血流が良くなるという。

 

ハンマーなのかリファカラットもどきなのか、黄色いプラスチックの棒?みたいなもので、お腹をつついてくるイベントが発生する。

へその周りにツボがあるというが。。。うさんくさい。

ネットで調べたり帰りに書店に寄ったらそういう健康法もあるが、自分や整体院にいけば十分でここでやってもらう必要ないわ。

正しい事と、独自の胡散臭い事をまぜてやってきてる印象を持った。参考になる部分もあるけどさ。

 

そして勧誘へ。

長くなったのでいったんきりますが、この腸セラピーの講師が勧誘役だったようです。

入会しろと迫ってくるのですが、「君、数をこなしたベテランだな」というほど営業になれていらっしゃる。

でも値段がヨガにしては高額すぎる&契約なのに適当にしゃべり過ぎ。

 

私もだてにアラサー末期なので、スポーツジムやエステやブラック企業やありとあらゆる勧誘と戦ってきた技を見せてやるぜと意気込みました。

 

つづく。