とある土木女子の日記

ブラック企業や日常のアレコレをつづる日記です。好きなものは旅と猫。

婚活クリーチャー2 外国猿

f:id:dobokutanuki:20170411205525j:plain婚活クリーチャー その2

第2弾はまさかの若手。勘の鋭い方ならお気づきであろう、画像をイメージに合わせてます。こいつは「発情期の猿と同じ生物」だった。

※さすがにやられてません。が、猥褻行為の被害には合ったな。。。(´;ω;`)

 

目次(おさらい)

・何か壮大な勘違いをしているえなりみたいな医者(当時33歳・合コン)

理化学研究所のセクハラ&割り勘する鼻息の荒いカピバラ(当時38歳・婚活サイト)

・自称警察官だが修正テープを製造する工場の工員(当時37歳・婚活サイト

・話が全て自慢話の某外資コンサルティング社員(当時25歳・婚活サイト)コレ!!

・大手企業社員のふりをしていた個人事業主(当時40歳・お見合いパーティー)

※既出クリーチャーは打ち消し線しときます☆

 

 

No.2:外資コンサルティングな男(当時25歳)

ネット上でやりとりをしている段階で彼のプロフィールにはこう書いてあった。

職業:外資コンサルタント会社員

年収:1200万~1500万

学歴:大学院卒(イギリス)

プロフィール仕事が忙しく、彼女が欲しいので登録しました。海外が好きな方、旅行が好きな方と出会えたらいいなと思います。

写真元読者モデル一応はイケメンに入れてやってもよい。

 

外資系コンサルって?

 そもそも外資コンサルって何よ?っていうと一言で言えば、「企業の業務を効率化するための相談役」みたいな職種。国家資格だと、弁護士・公認会計士等を持ってる社員が多い。代表的な人物は勝間和代さん。ってとこかな。だいたい難関大学出身者しかいないのも特徴だわね。

 

業務を効率化するために、この分野はこのITで法律対策はこれこれの事務所で、会計はこれこれの処理してって感じじゃなかろうか。

もっと詳しく聞きたかったけど、会話の90%が口説きだったのでプロジェクトの規模ぐらいっすかね。

ちなみに、セクハラ猿男はボストンコンサルティングでした。

factlogic.jp

 

婚活サイトのリアル

婚活サイトって経験者はわかると思うけど、やたらおっさんからのアプローチが届く。当時アラサー前半だったが、平気で40、50のおっさんが「子供が欲しい!子供が欲しい!」とキチガイじみたアピールをしてくるというとんでもない状況だ。

で、人気の女子(申し込んでる男の数)が順に並んでAKBの選挙みたいな感じなのよ。

そこで上の方に食い込むとガンガン申し込みが来る。

 

その中で若くてまぁまぁの25歳の若手がいた。それが彼だ。コンサルセクハラ男なので略して、サル男としよう。

よくあるマンション投資詐欺かな?とも思ったが、当時の私の年収からして狙うなら金より身体だろうなと思っていたのである程度用心して望んでいた。

けっこう既婚者が登録してたりするのだけど、そのあたりも結婚したからといって安全な人ばかりじゃないなと思う。

で、今回はサイトで何往復かやりとりして、ラインに移行し、「テープ男ほどの詐称はなさそうだ」と判断し会うことにした。店も予約するというので任せておいた。この時点ではすこし楽しみだった。

 

予約した店はまさかのスタバ

 待ち合わせ時間は20時、三越集合というのでエントランスで待ち合わせた。同時ぐらいに来たのかな。コンサルといっても、営業マンののようなものだから時間はまぁ遅くなるかなと思ったのでてっきりご飯を食べに行くものだと思っていた。が、それは覆される。

サル男「こんばんは。わぁ、写真よりずっとお綺麗ですね!さっそく向かいましょう」

私「ありがとうございます。そうですね、移動しましょうか。」

で、到着したのがスタバですよ。ある程度綺麗な店舗ですが。。

まさか、ここを予約したというのか??お洒落だけど喫茶店だぞ??

 

予約したというのは冗談ではなく本当で席にはちゃんと「researved」と札が置かれていた。まぁ外国育ちでコンサルだから変わってるのかもな、話は聞くか。そう思った。

サル男「さてと、何飲みますか?」

私「普通にアイスコーヒーかな。ブレンドは何でもいいよ」

サル男「分かりました。買ってくるので席で待っててください」

 

とまぁ出だしは大学生かなんかのデートみたいだなって感じでよかったんだけど、問題はその後。ざっくりと私の話を前座程度に聞いてサル男の求愛行動が始まる。まぁ女体目当てなのがバレバレで清々しい。

 

最初はどいつもこいつも「俺ってすごい話」で始まる。

サル男「俺は外資系コンサルだか世界を飛び回ってるんだけど、ここは拠点にしたいからマンションを買ったんだ。あ、車はBMWだよ。やっぱりそれなりの企業を相手にするんだからいいものを身につけなくっちゃ。」

私「そうなんですね、若いのにすごいですね(^-^)」 

サル男「毎日激務だからオフィスに2時までは大体いるんだ。癒してくれる彼女が欲しいんだけどなかなか出会いがなくて。。」

私「責任のあるお仕事に就くとそうかもしれませんね。」

で、このターンでは仕事の話や大手の企業のシステム化で利益を出してどうたらだという一般的な話をしてた。

帰国子女で6か国語が話せるというので、私も分かる英語とスペイン語と中国語でかまをかけたが、言ってる意味が分かるので本当なのだろう。

べたなロレックスも本物のようだ。あと金持ち種族特有のパターンなので年収や仕事に嘘はなさそうだが、問題はその後だ。この出だしもうざいはうざいけど。

 

サル男、ジャブを打つ。

サル男「俺ほどの男に遭遇するチャンスは貴重だと思うよ。今日何でスタバにしたかわかる?女を高級な店でもてなすなんて誰でもできる事だけど、俺はこれって決めた子にだけできるかぎりのもてなしをしたいし尽くしたい。」

 

私「ん?どういう事ですか?スタバでまず様子を見たってことで良いんでしょうか?」

 

サル男「俺、今まで一目ぼれでしか付き合ったことないんだよね。前の彼女は学生時代の子だったけど、会ったその日から同棲してたし。いまその子よりいいなって感じてるんだけど、同じ気持ちにならない?」

 

私「いやー、こちとら純日本人なんであるていど性格分からないと好きとか思わないですね(^-^)」

 

この時点でご飯にいく金も時間ももったいないというフラグが立ったが、まぁ様子をみようとこの平成生まれの猿に付き合ってみることにした。まぁ約5歳も下だし言葉を知らないのかもしれないし。※ちなみに日本人です、両親の仕事の都合で外国育ち。

が、待っていたのはおっさん真っ青のセクハラの嵐。。。。

 

本性が炸裂!!ひえー。

サル男「今俺腹が猛烈に好いてるんだけどさ、一緒にご飯食べに行く前に正式な彼女にしてからがいいんだよね。俺、寂しがり屋だから。」

 

私「うーん。私、別にご飯食べに行くのに彼氏だから行くと行かないとかないですね。むしろ一人で食べにも行くし。」

 

サル男「え、そんなこと言っていいの?俺は外資系コンサルだよ?ここで付き合っておけばニューヨークもいけるしいい暮らしができるチャンスなんだよ!棒に振ってもいいの?

 

私「彼女かぁ、具体的にどういう感じになるの?」

 

サル男「どういうって。。昼も夜も一緒に居たいじゃん?あ、昼は仕事だけど、夜は遅くても帰ってくるから毎日したいし。性欲強い男でも平気?

 

ここでカウンターの下で手を握られる。かわすと近寄ってきて太ももをなでられる、ひえー。BBAに欲情してるわーきもいわー。なんか鼻の下伸びだしたし。

コンサルだめ、絶対!(`・ω・´)キリッ!駄目、外資系(`・ω・´)キリッ

※すべてではないと思うけど、調子図いてるな。龍が如くの桐生様を見習ってほしい。

 

言葉の切り返しは早いのでさすがだなって思いますが、普通に出会っても絶対好きになれない男ですね。容姿がまずまずなので我慢しましたが、好きでも何でもない男に「はぁはぁ」言われながら手を握られたり、髪の臭いをかがれるのはババアになってもないっすわ( ・ω・ )(´・ω・ )(´;ω; )(´;д; )ふぇぇ…

歳喰ってっても見た目が若いうちは仕方ないのだろうか。本当にうぜーなぁ

 

長くなったので退治編はまた後日に。とっぴんぱらりのぷう。 

婚活クリーチャー1 テープ男 退治編 

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昨日あげた修正テープ男(婚活クリーチャーその1)を退治したときの様子をつづっておきます。

2時間強にわたり、嘘つきの妄言につき合わされ、だんだんやっつけてやろうという気持ちが湧いてきたとこまで書いたかと(`・ω・´)キリッ

 

dobokutanuki.hatenablog.com

 

目次

・何か壮大な勘違いをしているえなりみたいな医者(当時33歳・合コン)

理化学研究所のセクハラ&割り勘する鼻息の荒いカピバラ(当時38歳・婚活サイト)

・自称警察官だが修正テープを製造する工場の工員(当時37歳・婚活サイト)←コレ!!

・話が全て自慢話の某外資コンサルティング社員(当時24歳・婚活サイト)

・大手企業社員のふりをしていた個人事業主(当時40歳・お見合いパーティー)

※打ち消し線は既出のものです☆どこかに書いてます。

 

 戦いのゴングが鳴る

 

すでに何人かの婚活男との面接を終え、不利な条件を詐称して女に取り入ろうとする輩は見慣れてきたのでふんふん話を聞いて終わりにしようと考えていました。

テーブルに置かれた手を触られそうに(握ろうとした?)なるまでは。

「こうなったら遠慮はいらねぇ(`・ω・´)」と思ったので、斬りこみにかかりました。

 

やられたらやり返す

 

テープ男の詐称は本当に酷かったので、37歳自称仕事ができる政治も気にかけちゃう意識高い系男のプライドを崩す言葉はないか、言い返すのは得意ではないが考えた。

ごちゃごちゃ言ってたが、当時の私(OL時代の年収)よりも低い給与の分際で、嘘で身を固め、開き直って「田舎では勝ち組」とかいいながらセクハラしようとしてきたのだ。

何で初対面の半分白髪のジジイに自慢にならない自慢話をされたあげく、手を握られるとか猥褻行為されなくてはならない\\\٩(๑`^´๑)۶//// 

 

私:「テープ男さん、政治経済に詳しいようですけど、何で世の中がおかしいならおかしいなりに行動しなかったんですか?」

 

テープ男「え。だって俺、専門卒だし。。就職しようにも高卒と同じような仕事にしか就けないし。でもリーダーだから。政治の集会にも出てるし(ドヤ)」

 

私:「集会って出て何かになるんですか?学歴がないならないなりに、収入を増やそうとかせずに自炊だ節約だ政治だって優先順位が違う気がしますけど。」

 

テープ男「皆が行動しないから世の中がおかしくなるんだ!君は何もしてないだろう!そんな意識だから婚活して男に寄生しようとしてるんじゃないか!!」

 

:「おかしいのは、職業詐称して年収詐称して、自分より年収も学歴もある女に舐めた口きいてるジジイだろ。つかてめー、手握ろうとすんなよ!」

テープ男「そんなこと言ってるから独身なんだ!年上に対する口の利き方というものがあるだろう。(ドヤ)」

:「相手にされないからって、職業から収入まで嘘つくジジイなら要らんわ。」

テープ男「。。。。。。。。。。あ、悪いけどもう俺用事あるから帰るわ。」

 

円札を1枚テーブルに置き立ち去る。

 

 

退治完了

 

忘れたころに連絡来るパターンと思いきやさっぱりない。つぎのターゲットに向かったのだろう。

会うまでは、「理想の人だ!」「早く僕のお嫁さんになってください♡」「遠距離恋愛でも頑張ります♡」だの乙女メールが毎日入っていた。

 

しかし、自分の仕事もおぼつかないで「彼女彼女!結婚結婚!子供子供!」っていう男は嫌いだな。魅力ないし、むしろ強制猥褻だ。

男の人って、けなされると本当にすぐ引いていくので分かりやすい。まぁ女子でも自分の大事にしてることを批判されたら嫌だしな。

やはり、嫌われたいときは思いっきり仕事ややってきたことをけなせばいいんだなと再確認した。

 

今までの経験上、最初に自慢してくることをひっくり返せばストーカーなんてされないし二度と連絡も来ないものだ。

本気で逆上して事件起こすような人なら刺激しないのが一番だけど、一般人でケチでセコイ、セクハラかましてくる野郎ぐらいなら落とし前つけてやればいいと思う。

 

おわり。 

婚活クリーチャー1 テープ男

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 婚活クリーチャー  その1 職業詐称+α

 

ありえないカピバラの話を書いてて、婚活男シリーズを思い出した。

長いので、興味のある人は読んでみてくだされ。

前の記事「私が婚活から足を洗った理由」の最後にあげたのをベースに、記憶の鮮明なクリーチャーから連載してみます☆

 

dobokutanuki.hatenablog.com

 

目次

・何か壮大な勘違いをしているえなりみたいな医者(当時33歳・合コン)

理化学研究所のセクハラ&割り勘する鼻息の荒いカピバラ(当時38歳・婚活サイト)

・自称警察官だが修正テープを製造する工場の工員(当時37歳・婚活サイト)←コレ!!

・話が全て自慢話の某外資コンサルティング社員(当時24歳・婚活サイト)

・大手企業社員のふりをしていた個人事業主(当時40歳・お見合いパーティー)

※うっかりかいちゃったのは打ち消し線しときます☆

 

No.1:修正テープを製造する男(当時37歳)

ネット上でやりとりをしている段階で彼のプロフィールにはこう書いてあった。

職業:公務員

年収:600万~800万

プロフィール:市民の治安を守るため、警察官として正義を追及しています。仕事        が忙しく、婚期を逃しそうなので登録しました。

写真:マッチョで鍛えてそうな私服姿、ぎりぎりイケメン

 

やりとりをしていると、かなり田舎に住んでいることが判明。

田舎の交番か何かかな、それなら出会いもなさそうだし様子を見るか、そう思った。

定型通り、料理はできるか、子供は好きか、仕事と両立してくれるかなどの確認をしてきたのでそれなりに答えた。

でも彼の住んでいる田舎まで会いに行きたいとはどうも思えなかった。そんなとき、用事があるので私が住む都会まで出てくるので会いたいという。まんざらでもないのでランチの約束をした。

 

当日。パッと見て「あぁ、5年ぐらい前の写真を使ったんだな」とは思ったが、店も予約してたし帰るのも大人げないと思い、彼の人となりを観察してみることにした。

ランチのイタリアンは美味しかったので割り勘でもこれてよかったな。

で、最初に私の事情徴収が終わり、私が聞くターンになった(`・ω・´)キリッ

 

私「住んでる所が〇〇ですけど、交番では何をするんですか?」

自称警察官「あ、あれね。登録は公務員だけど実は工場で働いてるんだ。」

私「!!何で警察官にしたんですか?会社員って選択できたけど(´・ω・`)・・・」

自称警察官「最初から工場とか〇〇在住にしてたら検索の段階で弾かれちゃうでしょう。こんなところ(婚活サイト)、女は職歴とスペックで判断するんだから、頭を使わなくちゃ!会ってもらえなきゃ土俵にも立てないし」

私 「そうですね、婚活って条件に傾きますし。せっかく会えたご縁もあるので、いろいろ教えてください!」

※心の中:( ゚∀゚)アハハ、これは地雷ってやつか。よし、ネタにしよう。

 

自称警察官「正社員で働いてたら一緒ですよね、優しい方に出会えてよかったす♡」

私「仕事はどんな感じですか?」

自称警察官「修正テープを作るだけの普通に人が働いてたら単調な仕事だが、俺は工夫をして3交替がほぼなくなるような仕組を作ってリーダーなんだ(ドヤ)。」

「工場って言っても土日祝は休めるし俺は替えの効かない存在だからね(ドヤ)」

私「じゃ何か役職についてるんですね?どこをどう変えたんですか?」

自称警察官「んんー。外部の人には説明できないんだよね。守秘義務があるからさ(ドヤ)それに小さな工場だから役職ってのは工場長ぐらいしかいないんだよ。」

※心の中:( ・ω・ )(´・ω・ )(´;ω; )(´;д; )ふぇぇ…、早く解放されたいお。。

 

せめて年収だけは本当なのかなと思って聞いてみた。

私「会社に貢献してみえるからお給料はいいんですね、流石ですぅーヾ(⌒▽⌒)ゞ」

自称警察官「あー。あれも婚活サイトの女って年収500万円以下はゴミ扱いするでしょ?警察官と同じで登録だけ。」

「いまのご時世さ、400万円どころか350万円でも残業ない業界なら到底稼げないのに、女って現実分かってないよな。まぁ俺はみんな実家暮らしの中で、田舎の中でも一人ぐらしできるから勝ち組なんだけど(ドヤ)」

こんな感じで、2時間かけて職業詐称ジジイの話を聞かされる。内容はまとめるとこんな感じね。

 

・自分は専門学校卒で田舎の工場勤めだけど素晴らしいんだという話

・自炊と節約がいかに得意か、いかに効率的に健康的な生活を送っているかって話

「家に電子レンジを置いていない」事を得意げに言っていた。※電磁波が心配なんだって。

・今の政治が悪いため若い世代が割を食ってしんどいとの政治に詳しい俺アピール

天皇や日本独自の文化を大事にして韓国人なんか追い出すべしというヘイトスピーチ

※こんな嘘つき男の話を聞くぐらいなら、漫画喫茶でキングダムでも読みたかったお。

 

結論

最初から嘘が出る奴はやばいぞ。数年前の写真でもアウトだけど、職業詐称はね。

しかもヘイトスピーチもあったし。※韓国をののしってたお( ・ω・ )

嘘つきのこんこんちきに話す資格はないんだお。

修正テープのついた嘘項目

①職業(警察官→修正テープの工場のライン工)

②年収(600万→300万前後 ※発言から推測)

③居住地(都心→人口数万人の田舎)

④容姿(写真は黒髪だったが、実際は半分白髪)

というか婚活サイトにまともな男はほぼいないと思った方がよさそうな予感がした。

こいつにひとこと言ってやるならば。。。

 

「修正テープと一緒に、お前が修正されて来い!!」

 

ってところですかね。さっそく女子会(東京たられば娘でいうところの第4出動)で数少ない友達が言ってくれました。

※2時間ほど、嘘つき修正テープ(カメレオンとする)の話を聞かされたが、テーブルの上から手を触ろうとしてきたので、そこから30分ほど私のクリーチャー退治が始まる。それはまたいつか。

クリーチャー第一弾はこんな感じでした。とっぴんぱりのぷう。 

温泉ごはん♨️

時期にもよるが、週に一度は温泉に行く。現場が田舎であればあるほど、源泉で雰囲気がいいとこに行けるので嬉しい(*´꒳`*)

 

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春だからか、鯛のお造りと鴨南蛮蕎麦の定食!!美味いわぁ(*´꒳`*)

 

今日来てるのはわりと都会なので、単純温泉と小さな岩盤浴もついてるあまり宣伝する気のない温泉♨️

 

近所には今日来てるとこと、成金向けのスパやマッサージに力を入れた塩泉の温泉がある。料理もロコモコ丼とか洋風で邪道だ(`・ω・´)

ただ、寒い時の塩泉に韓国料理やズンドゥブはありがたいから、魅力的は魅力的。漫画も揃いがいいし。

 

炭酸泉とかもいいけど、ご飯の美味しいとこで日帰り入浴ぷらっと出来るとこが嬉しい。

 

だいたいランキング上位の温泉は宿泊客だけにいい温泉をいい時間帯でキープしてるから、ふと入りたい時には残念なのよね(´・ω・)

 

ぷらっと寄るには知られてないとこのがクオリティが高かったりするわぁ(*´꒳`*)

婚活は人生の無駄遣い

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手を染めたきっかけ

先日に書いた「田舎の呪い」には私もやや感染していた。周りほど頭の中は男と家族作でいっぱいではなかったけど、相手がいないのは恥ずかしい事という価値観には汚染されていたような記憶がある。

そして、ある時期は婚活・彼氏を作るための婚活(今から見れば不自然な活動)をしていた。

タイミング的には。。。

 

①田舎で学年一のデブスが結婚して、なぜかマウンティングされた時(23歳頃)

②ホワイト大企業だが、暇地獄で結婚しか道がないと思い込んでいた時(28歳頃)

ブラック企業に入ってしまったが一時的に飴を与えられ、暇な時間ができた時(30歳頃)

要は、男がおらずマイナス思考で暇で充実していないタイミングだった。

 

今まで生活してきて、何もしなくても男が寄ってくるのが当たり前な日常だったが、①②③のタイミングの時は全くと言っていいほど期間限定で喪女だった。

このころの私は、

「一歳でも若いうちに有利なうちに結婚しておかないと大変なことになる」という謎の強迫観念に支配されていた。

 

①と②の時期は学生時代のケチセコ社会人に懲りて断り続けていた合コンへ、ついに出てしまった。これも婚活といえば婚活だろう。男を探すための飲み会とか、今なら絶対に嫌だしいかない。

本格的に「The婚活」ってのは③の30歳前後と思うけど、婚活サイトに登録してやりとりしだしたこと。

基本的に「結婚相談所」までいくと、超絶気持ち悪いおじさんしかいないと考えていたので、SNSか婚活サイトまでが限界だった。 

婚活サイト

 

自分の写真・プロフィールをお互いにネット上に載せて条件検索して、申し込まれた人がOKするとやり取りができるというシステムになっている。

要は出会い系だ。これで気に入った相手が見つかる人も居ると思うがすごくラッキーな人たちなのだと思う。外国は多いみたいだし合う人はいいんじゃない。

 

私は多い時で1ヶ月に1500人程申し込みをもらったが、「これならまだギリギリいけるかな大丈夫かな」と思う人が数人いたぐらい。

残念なのはターゲットに取り入りたいので

・職業詐称 ・学歴詐称 ・年収詐称 ・婚姻歴詐称

という相手をまともに見ていない男が多すぎた。

 

やり目or素人童貞なのかな?とも思えるほど残念な男の人が多い。

ここで本気で結婚相手・恋愛相手を見つけるのは砂漠でダイヤモンドをみつけるぐらいの確立。私には無理だ。

自分からはとても申し込みたいと思える人はいなかった。面食いなのだろう。

 

で、「結婚がしたい!」という願望から、結婚できる男を探す活動の先にみつけたものは。。。

・あれ?自分が好きになれない男と結婚できても不幸だわ。

・仕事自慢されるのイラつくし、私も何か打ち込める仕事をしたい。

・家庭的で男を立てる女性を演じてることを強制されるのも、疲れるし、くそうっぜー。やーめた!!

 

とくに「大した業績もない威張り散らした勘違い男」に嫌気がさしたのである。こいつたてるためにおべっか使ったり、容姿を磨くとかくそ馬鹿らしいなと。

ちなみにいま現在、婚活(人工的な出会い)で関わった男と付き合ったことは黒歴史だと思っている。

 

世間的に好評価の相手だからといって、面白くもないお笑い芸人の面白くないネタで同時に笑えというキモイ男(幼馴染2が幹事で開いてくれた合コンで出会った)と結婚するのは幸せでも何でもないと気づいた。

付き合ってた時期は干からびたおばさんのような表情をしていたし、毎日が憂鬱だった。むしろ私にとっては不幸だ。

 

黒歴史の元彼は医者妻さんの大好物の外科医(泌尿器科)だったが、私的に男にもとめる知能レベルは読み書き一般常識ぐらいだ。学歴ほしけりゃ自分で取りに行くわ。

何より年収1000万円程度では生活は庶民と変わらない。

税金取られるし、豪華になるのは3000万以上だろう。たぶん。

 

庶民と同じ生活なのに「王様並みに扱わない」「お笑い趣味に合わせない」と怒り出すというキチガイだったのが嫌すぎた。

記事に挙げたレイプ魔と一緒で乞食級の女としか付き合ってこなかったから、おかしな思考回路なんだろう。世の乞食がちやほやするんで調子づいとるんだわ。

 

しかも付き合いだしてから、そいつは自分のことを「イケメン」とか妄言を吐いていたが、女が85%占める病院でナースにすら相手にされないのはブサメンか性格がアレだからだと思う

幼馴染2によると、そんなことを合わせない私が気遣いがないそうで、別れたら「もったいないことをして」「あなたの魅力が足りないから彼は去ったのよ」とののしられた。

 

私は面食いなので、そもそもブサイクが無理なのだ。

しかも性格も付き合うまで私の好みの風を装って、半年間毎日連絡をよこしモノにしたら突然自分がイケメンとか趣味を合わせろとか中身も嘘つきでくそだ。

その手の男との付き合いは、例えるなら、納豆やうんこの臭いを毎日嗅げ!と強制されてるようなものだ。死んだ方がましだ。

 

そこから、こんなことを考えるような生活から抜け出すにはどうしたらいいか?と自分の人生をどう生きていこうと考えだした。

男気のかけらもない嘘つき野郎に媚びて生きていくのは嫌なら、それなりに稼げる仕事で働かなくてはいけない。それがまたOLさんだったりしたらまたこんな無意味な活動をすることになる。

 

それぐらい婚活で出会った男の人は、私から見るとやばかった。どれぐらいやばかった今日の趣旨ではないのでダイジェストになるが。

・何か壮大な勘違いをしているえなりみたいな医者(当時33歳・合コン)

・自称警察官だが修正テープを製造する工場の工員(当時37歳・婚活サイト)

・話が全て自慢話の某外資コンサルティング社員(当時24歳・婚活サイト)

・中卒なのに大卒のふりをしていたフリーター(当時30歳・婚活サイト)

かな。

 

ひとまずこんなところでまたあとで編集します。

田舎の呪い:「村八分」の経験談

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結婚話に本音で返したら、田舎の友人がごっそり消えた

 「医者妻さんと私」で出てきた歯科医の奥さんの方が幼馴染2です。※以下会話略。

 

幼馴染2 「専業主婦生活は暇で困る。毎日時間が余っちゃう。せっかく歯科衛生士の資格も取ったのに!あー働きたいなぁ。」

 

私     「専業主婦ねぇ。自分が好きで結婚したんだから、習い事でもしたら?私は大学院も行ったし、家事子育てより広い世界でなにかやりたい。田舎は出たい(`・ω・´)キリッ」

 

幼馴染2 「たぬちゃんは昔から自立してたもんねぇ。でも男と女の役目ってあるし。独身だと自由でいいね。けどさ、やっぱり女は子供を産んで家族のために尽くすのが幸せだよ(ドヤ)」

 

私            「昔の女は学がないし、嫌でも結婚しないと生きてけなかったけど。今は別にどっちでもいいやん。米倉涼子だって独身だし(当時ね)。幼馴染2ちゃんの旦那さんみたいのなら別にいいや、だって窮屈そう(ヾノヾノ・ω・`)ナイナーイ!」

 

で、ご飯食べて解散した。

 

ところが、その後「村八分」事件につながった。

数日後にもふもふ動物の萌える写真をゲットしたので、幼馴染2に送った。

いつもならすぐ既読になるのに、なぜかずっと未読のまま。

グループで一緒だったまわりの女子に「幼馴染2に連絡がつかない」と電話しようとかけても、つながらない。

 

この時点で。。。これはあれだな。いじめってやつか(´・ω・`)と感づいた。

で、その後何年も連絡はないです。

マウンティング女子の鏡みたいに共通の友達に「あの子は僻んでいる!!」と話がこればまだはっきりするけど、いきなり全員に村八分とか結構ショックだったわ(´・ω・`)

 

田舎ではいまだ結婚出産家族が人生の最重要項目で、単なる日常会話でも万歳しないと村八分になった。村ではほんと、本音と建前が大事だわ。

だって、毎日おさんどん、きもおの相手とか発狂もの。何そのどМプレイ、絶対やだ。

私は気合の入った面食いなので、ブサイクなうえに人間性もどうよって男は誉める事ができない。ブサイク星に帰れと思っちゃう。

 

その理由も「ある程度の年齢になったら結婚して家族を持つべき。それが幸せ。幸せに同調しない奴は異常だ。」という呪いが田舎にはまだあるから

それなりに友達だと思ってきたのに、考えに同調したり褒め称えないと一気にはぶにされた。 

 

※長くなるのでカットして「田舎の呪い2」として後日修正&アップ予定(`・ω・´)キリッ

建設業のとある土曜日

f:id:dobokutanuki:20170318213259j:plain今日は久々に休日出勤して書類作成・図面作製をしてました。天気も良かったので、ぷらっと工具を買い足しに行ったり。

そういえば土木業界の実態みたいなのは書いてなかったですね。私はゆるーく働かせてもらってる方なので、特に都市土木やりたいとか言う人は参考にみてみてください。

ダムや橋、海底トンネルとかと違って体力的な問題はほぼないけど、住民折衝とかけっこう神経を使います。

上のネズミさんについては下の方でネタバレします。

 

今日一日の動き(準備工スパンでの動き)

もとは休みだったし、朝起きたら10時だった。いまの工程でいけば3連休とっても問題ないけど用事もないんで、来週の仕事が楽になるよう事務所へ向かう。

午前中:①工具をゲット:今度の現場で必要そうな工具を買い足し。

工事名、工番と名前だけサインだけしたら工具がまるっと経費で買える金物屋がある。大手とかだと最初から道具をそろえてくれるんだろうけど、従業員1000人程度ゆえ監督が道具を揃えます。お金は会社持ちだけど。

                      ↓

昼食:定番のラーメン定食。この仕事につくと塩辛くてボリューミーなものが好きにな   り過ぎて、麺類と言えばラーメン!!

 素揚げのキャベツ入りとんこつラーメン+チャーハン+餃子(1200kcalぐらい?)

                      ↓

午後:①事務所にて施工計画書の作成:工事の計画をたてるやつです。現場でどの工法を使って、こういう材料を使って、品質管理はこんな試験をやりますという書類。これが着手前に出てないと、役所のGOサインが出ません。なので早めに片づけるべく出勤したのが大きいです。

   ②現地にて測量:部下を連れて資材置き場、駐車場、などなど工事で使う土場の契約に必要な面積を細かく測る。今回は公共の土地を借りるので、たかが土地を借りるにしてもきっちり図面にしてよこせとのこと。民間の家主だと楽なんですけどね。。でも安いです。100万が相場の土地を14,5万で借りられるのだから破格。

   ③下請届・施工体制台帳・材料承認・配合設計書・予算組み

お役所様の要求する書類を作成。材料(石のブロックとか瀝青)も承認をもらうという徹底ぶりです。まぁ公共の構造物だから変な材料使えんしね。あとは受けた仕事の金額で利益がでるように、下請けへの金額を計算します。

                    ↓

帰宅:明日は軽い山登りなので、19時には会社を出て帰る。

 

現場が動いてたら基本休みはなし

 

工期にもよるけど、半年程度とかなら基本は完全な休みはないです。

市単位の仕事であれば日曜はほぼ休める感じ。工法も材料も同じパターンなのでそこまで設計をいじるとかないし。書類も県や国交省ほどないので気が楽なもの。

建築の方は物件が小さくても3ヶ月休みないとかザラだみたいなので、土木はわりと自由です。イオンとか家電量販店とかディズニーランド系のテーマパーク造る際には土木部隊も必要なので、うちらも一緒に仕事したことあるんですが建築は土木よりブラックだと思う。どんくさいやつはスパナぶん投げられてた。

 

建設会社のメンバー構成

①営業:入札とか接待とか担当する部門。かつてはイケメンだった人or竹内力みたいな強面が多いです。女子もいるけど小規模な物件が多いみたい。

②事務系:総務とか経理とか。仲良くなると大福やケーキをくれる。綺麗なお姉さんからおばちゃんまで。男もいるけどなんかか弱い。

③技術系:現場監督と積算部隊。社内ではこ汚い部類で、現場では比較的きれいな格好をしている。9割以上が男。部署会議でも約50人の中に女子は私だけなのでぽっちゃりでもちやほやされる。

ガテン系:土工・職人(左官とか型枠とかの)・ダンプ等運転手・配管工とか現場で実際に作業をする人。なんで??っていうぐらい元ヤンが居る。みんなバイクと車と女が好き。一般的なイメージでいう「土方」は厳密には彼らの事をさす。

 

おまけ

エントランスの水槽に買う熱帯魚のついでに、同僚が可愛いハムスターもどきのネズミを買ってきた。どうも動物が好きな人も多いみたいね。

小動物も可愛いっすわ。土曜なのに事務所に8人ぐらいいたけど、みんなネズミに夢中。1時間ぐらいは目を細めてヒマワリの種食べてとこみてたと思う。

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 狭いケースの中だったから外に出してあげたんだけど、机と床の距離がありすぎて怖いから飛び降りれなかったみたい。

昔リス飼ってた頃はこのぐらいの高さで外にだしたら脱走しやがったけど、最近はネズミもゆとりな感じなのかな。にしても可愛いわぁc(>ω<)ゞ イヤァ~