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とある土木女子の日記

土木業界にて働くアラサー女の日記です。

ブラック企業に就職するまで

私について

去年、電通で痛ましい事件がありましたが、私も同じような環境で勤めてた頃があります。長時間労働パワハラ、セクハラ、罰金、脅迫、裁判などなど。

ワークライフバランスなんてあったもんじゃありません。電通ほど高給取りではないけど、朝の4時5時に帰宅だよ、3か月休みなんてないよ、という会社でした。

残業はMAXで200時間です、ブラックの中のブラックですね(゜-゜)

 数年前、転職フェアでF建設という会社に「未経験から現場監督になれます」というふれこみで声をかけられ土木の道へ進むことになります。

当時私は商社で働く貿易事務のOLさんでしたが、女社会独特の「いつも皆一緒にランチして、皆と同じことに興味をもたなきゃ仲間はずれにされる」、「頭の中身は結婚と家庭が95%」という世界から脱走したくて仕方ありませんでした。

 偏差値こそ高い有名大学の大学院を出ましたが、「逃げ恥」の主人公のみくりさん同様派遣社員の立場に甘んじていました。実家が貧乏だったので働きながら進学したのもあり、睡眠時間が2時間という学生生活だったので「もう働くのなんていや!」ということで就職活動はしないで卒業(修了)してしまったのです。

 そんな私でしたが、立派なおばさんの歳になってもお母さんにお弁当を作ってもらう35歳の幼稚な同僚、常に「家族と節約と海外旅行とテレビ」が話題の毎日に嫌気がさし、真面目に仕事を探しだしたのでした。

その結果、ぼちぼちな規模の商社と、自動車関連メーカーの内定もF建設と同時にもらっていましたが、あくまで女性は補助的な仕事の内定。一方、F建設は「手に職」「男社会」「自分のやる気次第」という「何それ、面白そう!」の方向に傾きました。

 入社日が近づき、「雇用契約書を入社前に送ってください」と初出社前に事務のおばさんに伝えていましたが、とにかく労働基準法も含めかなり法律違反を犯した会社なので理由をつけてもらえず。若干不信感はありましたが、女子を技術者として雇ってくれるんだし社長も優しそうだし「大丈夫でしょ!」と転職したのでした。

続きはいよいよ、「ブラック企業あるある(建設業)」です。