とある土木女子の日記

ブラック企業や日常のアレコレをつづる日記です。好きなものは旅と猫。

SNS婚活アプリ

30kekkon.com

独身アラサーあるあるだが、私も「結婚しなければならない病」に罹っていたので、手を出したことがある。

フェイスブックで連動しているpairsとomiaiってやつに登録した。女性は無料で、男性が月に3千円から4千円払うみたいだった覚えがある。

 

最近はティンダーとかタップルとかいうのも聞く、海外だとネットの出会い系でも抵抗がないとからしいけど。同世代の婚活ブログでもよく見るねぇ。

ちなみに、私は「こういう感じで出会う人は自分のタイプではないので無理」半年ぐらいで撤退した人間。

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SNSの婚活アプリを一言でいえば

表面上をうまく取り繕った「出会い系」、かな。需要あるか謎だけどまとめ。

 

①身長、体重や年齢、職業、学歴、家族構成などのプロフィールをネット上に登録。

②女性同様、男性も似たような登録をしており、検索して相手を探すシステム。

③やり取りしたい人がいた場合、その人に「イイネ」をつける。それに「イイネ」を返すとサイト上でやり取りができる

④メッセージを何回か往復した後に、個別でラインやメール等でやりとりして実際に出会う

 

当時に楽しかった事

男性を検索してると、女性からどのくらい支持があるのか「イイネ」数で上位順番に並べ替えることができる。女性の中でも、「イイネ」をもらった数で並べられるのだけど。。

 

ありのままでいっていると全然「イイネ」票が増えなかったのに、家庭的なり従順なり子供好きなり、をアピールしたり可愛く盛れてる写真を追加した所、当時住んでた県で二番目に「イイネ」票を集めることができた。

AKB選挙みたいで、こういう虚像に票が集まるという所は面白かった。

 

卒業した理由

そもそも「結婚しなければならない病」「出産しなければならない病」に罹っており、かつ仕事が落ち目の時に登録してしまったので、当時の私としては相手を探したい一心だったような気がする。

 

だが、強制わいせつな若い男や、誰でもいいから子供産ませたいジジイ(40歳)や、経歴詐称男や一般常識を通り越すキモイレベルに遭遇したため諦めがつくことになった。

※その中で出会ったまともそうに見えた人と付き合う事にも至ったのだが、歴代でもワースト2な水準かつ相当な嘘つきで、指摘したら振られた。その後、またすり寄ってきたけど「嘘つきは無理」で返したら変なポエムが届くようになり、本当に変な男が多い場所なのかなと再確認した。

 

「なるべく早く結婚したい病」にはまだ感染してた時代だけど、「ネット上で出会いを求める人は私とはタイプが違い過ぎて無理」となった。

こういうところで年収自慢する男より稼げるようになりたいなと思うようになったな。

 

人工的に出会うことについて

私の時は、日常生活では出会う事のない変な生き物に遭遇しすぎたので、普通に暮らしてて誰からも声がかからないかつ寂しい人向けじゃないだろうか。

女性版みたけど、けっこう綺麗な人も居たので環境の問題もあるとは思うんだけど。

確かに20代の頃よりコンパだの食事会だのイベント事は少なくなるけど、働いてる場所での紹介とかの方がまともな人が多い気がする。

 

普段から見た目が気に入っただかなんだかですり寄ってくる、家までつけてくる男がいる時点でキモイって思う方なので、ネットであえてアレな男らに自分を晒すという危険を冒した自分が幼かったなと思うわ。

いくらでも嘘がつけるし、次から次へと相手を物色できるからあんまり人にはお勧めできないかな。どうしても誰でもいいから相手が欲しいというなら止めないけど。